アニバーサリー
2026-07-16(第7116話)アニバーサリー(anniversary)vol.13 and I love you(15) 〜執着を経ち、次へ向かう準備〜
前回の続き。
11日、御方が亡くなられたその晩、
龍神カードを引くように指令があった。
出たのは・・・
「応龍」
応援の龍のカードだった。
声がした。
「潤子先生、応援しているわ」
ワタシは、泣き崩れた。
そして、バサラに尋ねた。
「なぜ、3ヶ月間・・・会わせてもらえなかったのですか?」
驚くべきメッセージが返ってきた。
「準備をしていたのだ」
準備?
「そうだ。
次に向かう準備だ」
「潤子よ、色々、あったろう!?
任務終了で “別れた人”もいただろう?」
神留めですね?
(第7048話参照)
「そう。
契約終了。
潤子も、次に向かう準備を進めていたのだ」
「〇〇さん(故人の名前)の準備・・・
それは、執着を断つことにあった」
執着を断つ?
「そうだ。
仕事がしたい、踊りたい・・・そう言った、執着だ。
〇〇さんは、かなりの勝ち気だ。
プライドが高く、しかも、強い。
これは、悪いことではない。
しかし、以前のようには動けないカラダ、
みんなと同じようにはできない自分
そう言ったものに対し、苦しんでしまう
自分の思うようにならないと、がっかりする・・・
そう言ったことを終わらせなければいけない時期に来ていたのだ」
・・・
「また“リトリート”の使い方を、間違うことのないようにした」
治してあげたいという気持ちが起こらないよう、と言ったことですか?
「潤子は、そのあたり、厳しさが備わっているため、
大丈夫なのだが・・・
リトリートが、効いていただろう?
それが、問題なのだ」
効くことが問題!?
「時期が遅れる」
時期?
「死の世界へ移行する時期だ」
・・・
「潤子と〇〇さんとの“契約変更時期”
関係を変える時が迫っていたのだ」
???
「本来なら、最も身近な存在であるヒデくんに“話せない”ことを、
〇〇さんには話せたはずだ」
はい。
「そして、ジュンコは、自分が最も辛い時、
励まし、力になってくれた〇〇さんに
かなりの想いを寄せていたはずだ。
時々、こんなことを言っていただろう?
『〇〇さんが逝かれる時には、ワタシもお供します。
守護指導霊にお繋ぎいたします』」
はい。
言っていました。
「教師からの請負いや、ヒデくんとの確執に、相当、参っていただろう?
明るい未来が、想像できない、とね。
特に、ヒデくんと、信長、空海との関係には、
活路を見出すことができなかったはずだ」
はい。
無理かなぁって(苦笑)
ワタシにとって、死は怖いものでは決してありません。
霊体になってからの任務に移行する・・・むしろ喜びです。
だから、〇〇さんに言っていたことは、結構、本気、でした。
それに、死んだら、信長や真魚さん(空海のこと)に、
会えるとバサラから聞いていたので。
そうしたら、やっと、信じられる・・・
「潤子よ、大丈夫だ」
え?
「〇〇さんの “ヒデくん代役”といった役割は終了。
ヒデくんに話したいことを、
ヒデくん本人に話せるようになったからだ」
・・・
「そして、〇〇さんは、守護指導側が、迎えられた」
・・・
「〇〇さんは、インビジブルな世界へ移行されたのだ。
そこで、潤子と〇〇さんとの仕事は、続く。
それは、肉体を持っていては、できない仕事だ。
なぜなら
『愛するもの同士を引き裂く死などはない』
それを証明していくための仕事、であるからだ。
頑張られるぞ!
それが、潤子への応援だ」
さて、先日の月例ワークショップの報告記事がアップされています。
どうぞよろしくお願いします。

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