アニバーサリー, エッセイ

2017-02-16
(第3678話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(23)~自分で自分をだましている〜   

ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」
対談続きです。

「アセンション準備として、
何から始めたら良いのか?」
というヒデくんの質問に、
「思考と言葉と行動を意識し、見張ること」
と答えたジュンコ先生。
思考言葉行動
「霊的成長」なる基準に照らし合わせ、
正していくためなのだが・・・

 

ジュンコ先生
「(霊的成長基準において、良いかどうかの)
目安はいくつかあるわ。
自分に正直かどうか?
一貫性があるか?
3方良しかどうか?
純粋であるかどうか?
愛からの思考、言葉、行動であるかどうか?・・・」

 

ヒデ
「その中で、どれか1個、
これを先にやったほうがいいというものは?」

 

ジュンコ先生
自分に正直かどうか、ね。
自分に嘘をついていないか?」

 

ヒデ
嘘の思考
嘘の言葉
嘘の行動は、アカン、
光のレベルにならないってことやな?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
でも、ここで言っている嘘って、
あからさまな嘘ではなく、
わかりにくい・・・見破りにくい嘘なのよ」

 

ヒデ
「ジュンコ先生がよく言う
『自分にだまされている人が多い』
って、アレやな」

 

ジュンコ先生
「そう。
自分で自分をだましている、あざむいている・・・
でもね、本人は、気がついていないのよ。
ずーっと長〜いこと、そうだから。
本当の自分から、
うーんと遠くなってしまっている人ほど、
『私は自分に素直だ、正直だ』
なんて思っているケースだって多いのよ」

 

ヒデ
「うわぁ、なんか、耳の痛い話やな(苦笑)
それって、要は、
ちゃーんと自分と向かい合っていないってことやろ?」

 

ジュンコ先生
「そう。
逃げている、とも言えるわね」

 

ヒデ
「現代人のほとんどが、そーちゃうの?
でも、なんで、そんな風になってしまうんヤロなぁ」

 

ジュンコ先生
「ヒデくんはどうだった?
以前会社に勤めていた頃、自分に正直だった?
自分と向かいあえていた?」

 

ヒデ
「いいや、全然(笑)
今と比べれば・・・嘘ばっかり、やった。
仕事は頑張っていたし、成績もあげてたけど、
そんなん、ホンマの俺やない。
『自分自身と向かい合う』なんてしなくても、
できていた仕事やった」

 

ジュンコ先生
「人間関係はどうだった?
正直な自分で人と向かい合っていた?」

 

ヒデ
「会社に勤めていた頃は、
これも、嘘ばっかりやった。
エエかっこしようと頑張っていたけどな」

 

ジュンコ先生
(クスクス笑っている)

 

ヒデ
「なんやねん?!」

 

ジュンコ先生
「確かに、ヒデくん、
嘘っぽかったもんねぇ」

 

ヒデ
「しゃーないやん。
正直な自分で人と向かい合あう
・・・なんて、世界やなかったもん」

 

ジュンコ先生
「だから、よ」

 

ヒデ
「だから?」

 

ジュンコ先生
「自分と向かい合わなくてもいい、
仕事をやっているからよ。
それに、
自分と向かい合わなくてもいい程度に、
家族や他者と関わっているからよ。
だから、
どんどん、本当の自分から離れていっても、
気が付かない、
やがて、戻れなくなってしまうのよ・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

引っ越し、しました。
過不足なし
必要なものはあって、不必要なものはない。
わーい、目指していた暮らしだぁ。

むっちゃ都会のマンションって感じ。
ドアを開けると、玄関ライトが点く!
トイレとバスタブが、セパレート!
もう、ありがたやぁ〜。
神楽坂・人 体験が、活きてます。

 

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2017-02-16 | Posted in アニバーサリー, エッセイNo Comments » 
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