スタンダード専科, レッスン案内

2019-10-06
(第4640話)2つの専科トピックス vol.9 スタンダード専科 9月報告10月予定(4) 〜感受力、集中力重要!〜    

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引き続き、神楽坂&肥後橋教室
9月のスタンダード専科
リアル・レッスンでの「質問」抜粋です。

Q「ランジからツイスト・ターンのリードがうまくできない」

アマルガメーションでは
左足ウォークからランジ、続いて、
ロックの動きを経て、ツイスト・ターン、
プロムナード・ポジションで終わる、となっている。

まず、ランジの際、左足重心のまま、
右足を長く伸ばし、女性の左足を長く後退させること。
右足接地後、ロックに入る際、インナーでスイングを生み
女性に“揺さぶりプラス右回転”をかける。
これがアームにも伝わる。
インナーの動き、
アーム使いなど“総合”で、女性へのリードとなる。
女性のヒールターンを感じ届けるや、回り込み、左足接地。
右足は、みぞおちから後ろに交叉。
“短い脚”では、バランスが取れないため、注意。
後は、自らがツイストしよう!ではなく、軸回転に徹する。
インナーを引き込みつつ、アームを使いながら、
女性が自分の周りを回るのをサポートする。

Q「(女性)コントラ・チェックでバランスを崩す」

カラダを左右二つに割る。
そして、長い脚を“用意”。
しかも、ツリタレ・・・ってことで、
想像以上に、
大きく脚を後ろに引いていると認識すること。
カラダの内側&外側両方の左回転を、
素直に受け止めながら、右足を後退。
チェックからPPまで、切れていない、
ひと流れであるという意識も重要だ。
股関節、仙腸関節がロックされていると、
即、膝を使ってしまうため、要注意

Q「(女性)プロムナード・リンクがやりにくい」

ヒップ・ラインを左へ回転。
「右側ヒップが高く上がった感じ」
「ヘッドが、その対角線上に高くある感じ」
なら、OK
その際、
「閉じた」実感を持てるように。
意外に、クローズド・ポジションに
戻りきれていないことが多いんだ。
歩順2左足接地の際の体重移動が、
おろそかになっていないか、要確認。

いずれも
「感覚」を研ぎ澄まさないと、
「わからない」モンばっかりだ。

感受力、集中力がないぞ!というときは、
カラダが落ちてきて
インナー&アウター共に、
細分化できていないこと、多し。

ブラ上がりツリタレ・ポジションになってから、
トライしてみよう。

もう1話あるよ。

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂&肥後橋”練習会、1日目終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

「エレナちゃんを、みんなが助けてくれたんですっ。
ありがとう。
相手の方との“合奏”が、すごーく楽しかった。
2日目も、楽しみダァ!」
BY エレナ

“神楽坂”練習会も、有意義だったようで
良かったです。

では、2日目のプログラムです。
肥後橋
12:30~13:30(12:00開場)
企画レッスン
神楽坂 「アバラの変化で踊る」
肥後橋 「ユニプラワルツNO.2」
14:00~15:00(13:30開場)
レボリューション・ルンバ&ウォーキング・ルンバ
15:30~16:30(15:00開場)
カンタービレ・ワルツ
17:00~18:00(16:30開場)
ワークショップの復習会
(ファイヤー・パソドブレ&クイック・ファンデーション)
1コマのみ、飛び入り参加も、大歓迎です。

教師の方々へ。
気づき力、大事。
引き締めていきましょう。

 

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