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2019-09-04
(第4608話)2つの専科トピックス vol.8 スタンダード&ラテン専科 8月報告9月予定(2) 〜男性&女性の“ズレ”利用フィガー多し〜

前回の続き。

実は、今回の新フィガー、
男性側女性側“ズレ”を利用したものが多いんだ。

まず、
スローアウェイ・オーバースウェイからのオポジション・ライン
男性は、女性へのリードのみ。
で、女性だけがセイムフット・ランジのシェイプになるってもん。
次、女性が、
そのまんまで、男性がセイムフット・ランジのシェイプへ。
この時間差が、たまらない!
踊った感を引き立てるんだよね。

表面的には、片方だけが変化するのだが、
ちゃーんと、もう片方も変化している。
目に見えない“内側”で色んなこと、やってるんですっ!
一体、何をやっているか?をつかむためには、
「リード&フォローをしようとせずに、
まずは、それぞれが“自力”でやってください。
それを感じ取り、カラダで学んでください」
が、ジュンコ・メソッド流儀。

セイムフットのシェイプ自体、
男性女性“ズレ”を生かした形だもんね。
互いが互いの鋳型(いがた)になれると、快楽&美形だが、
これが、なかなか難易度、高し。
皆さんには“見よう見まね”で、
頑張っていただきました(汗)

このシーンにおける、リード&フォロー実態は、次回!
ポイントは、上半身と下半身のズレ動きだよ。

ターニング・ファイブ・ステップ・フロム・セイム・フット・ランジ
も、男性側女性側“ズレ”が心地よい、秀逸フィガー。
パートナーワークをすることで、いろんな気づきがあったろうねぇ〜。
以下、レッスンで押さえた、ポイント抜粋だ。

セイムフットランジ・ポイントから
男女共に右足から左足への動きとなるが、
体重移動を感じあうことが大事。
問題としては、
体重移動の主役である、背筋移動が、感じられない!
男性・・・早く回転しようとしてしまう
女性・・・足から足に移るため“重く”なる

問題解決に向け、ジュンコ・メソッドのコア・アドバイス
脚を背骨に連結(ツリタレ)すること
カラダを2つに割り、背筋を扱いやすくすること
これで、十分回避できるが、
9月レッスンでは、モア“深掘り”の予定。

次、セイムフット・ポジションから、
クローズド・ポジションへ戻るシーン。
男性は“純粋な”左回転のみ。
スウェイをつけたり、
わざと、右足を後ろに残したりしないこと。
女性は、ものすごーく “楽に”
右足を設置できる感覚をとらえること。
共に、背筋の感受力が決めて。
ツリタレがインナーでできていると、
次に自然なスウェイがかかり、
そっちの方へカラダが導かれていく。

アウトサイド・パートナーを経て、
PPとなっていくシーンでは、
足腰の2つの割れが重要になる。
正しい“四股状態”
ラスト、PPでは、
男性の右ヒップを囲むように、女性が位置し、
豪華なプロムナード・シルエットへ。

ヘッド・フリック
も、男女に“ズレ”があると、いい感じ!

てなあたりは、9月のレッスンで行います。

ステップは据え置き
中身を充実させます。
きっと、新・発見相次ぐ!
パートナーワーク脳を育てつつ、
楽しみながら、上手くなろうね!

 

ミニ・ミニ ボイス

珍しく “一人ラーメン”に行きました。

肥後橋って、
メディアにガンガン取り上げられるほどの
ラーメン激戦区なんだ。
ここ1年ほど、
個性的なラーメン屋さんが激増しているそうな。

ウチらも、たまぁに、行くよ。
「ふるまい」がてら
ヒデくん、ミキヒコさんも一緒に・・・ってことが多いかな。

ダイビルにある
「世界一暇なラーメン屋」
いっつも20分くらい待つけどね、その甲斐あり。
コエドビールがあるのも、うれしいです。

待たずに、食べたい時は、
「座王」
が、いい。
エビとハマグリのコラボ出汁が美味!
ワタシ的、かなり、お気に入り。

今日は、テレビで紹介されていた
「抱きしめ鯛(たい)」へ。
ネーミング、すごいね(笑)

フレンチ出身のシェフが作る、
魚介ベース担々麺
盛り付け、綺麗ダァ。
バルサミコがかかっていて、高級感のある味わい。
お腹も空いていたので、一気に食べました(笑)
スープ、うまっ!
で、ぜーんぶ、飲んじゃった。
ふわぁ。

教室から、5分くらい。
YMCAの近くです。

 

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