information, スタンダード専科, レッスン案内

2019-09-03
(第4607話)2つの専科トピックス vol.8 スタンダード&ラテン専科 8月報告9月予定(1) 〜パートナーワーク脳の成長〜

ごめんねぇ。
ちょこっと、寄り道させてください。

神楽坂&肥後橋教室
8月の
スタンダード専科 ラテン専科の報告と、
次回、9月の告知です。

まずは、スタンから。

8月レッスンでは、新フィガー続々。
スローアウェイ・オーバースウェイ
オポジション・ライン
セイムフット・ランジ
といったライン・フィガーの連続の後に、
ターニング・ファイブ・ステップ・フロム・セイム・フット・ランジ
ヘッド・フリック
ふわぁ。
どれも、ハード(難易度高め)ダァ。

が、フタを開けてみれば、
初トライの方、多数、にも関わらず、
初っ端から、かなり高度なレッスン展開ができたんだ。
少々想定外(汗)
特に、
ターニング・ファイブ・ステップ・フロム・セイム・フット・ランジ
は、かなり“手間取る”はずだったのだが、
「あれ?もう、覚えたの?」
「お!?綺麗な形になってる」
音楽との合奏状態も良好で・・・

なぜだ!?
パートナーワークをやりながら、なのに・・・
いや、
パートナーワークがあるから、
この成長ぶりなのだろう・・・
と思い至ったわけなのだ。

そう!今回、すごーく感じたのは
メンバーの方々の「パートナーワーク脳の成長」だったんだ。

パートナーワーク
「一つのフィガーを、男性面、女性面、両方から学ぶこと」

社交ダンス界の常識とは一線を画するため、
最初、違和感を持つケースもあり。
が、何気に受け入れ、やっているうちに、
カラダが勝手に“価値”を見出し、
そのうち、習慣化。
いったん「パートナーワーク脳」になってしまえば、
元に戻ることはなく、
どんどん、ステップは“立体視”できるようになってくる。
トーゼン、ダンスは上達。
また、社交ダンスの男性、女性、
両面の“おもしろさ、楽しさ”を体験できるため、
ダンス人生が豊かになる。

と、いいことずくめのパートナー・ワークだが、
自発的なほど“効く”ため、
ビギナー・コースやユニプラ以外のレッスンにおいては、
決して “強制”では、ない。
ところが、今や、ビギナーさんも含め、
ほとんどの方が、挑戦されている。
これこそ、脳が、ステップを
“ハイレベルな立体感覚”で捉えたくなってきた証。
つまり、男性側、女性側という区別ではなく、
1つのステップを2つの感覚的側面として、
分離、その先で一体化したい“欲求”・・・
男性も女性も知らないと“落ち着かない状態”になってきたら、
「パートナー・ワーク脳へ、ようこそ!」なのだ。

今回、
習った新・アマルガメーションを、
パートナーワークをしながら
黙々、延々、練習し続けるメンバーの様子に、
「パートナー・ワーク脳の成長」を見届けつつ、
「あっぱれ!」
この先が、楽しみだ。

告白すれば・・・
「パートナー・ワーク脳の成長」は、教師側にとって
非常にありがたいことでもある。
なぜなら、社交ダンス・テクニックには、
「心理的な部分も絡んでくるため、教えにくい」
「各自の価値観に左右されるため、
上級者でも、誤解している面が多い」
「もめごと、ケンカの原因になる」
ってものが、いっぱいあるからだ。
言わば、男性側、女性側、
両フォーカスのズレによる問題が多発なのだ。

ところが、パートナー・ワークで“実体験”すれば、
ソンナコンナな問題解決に対し、
「話が早い」
カラダが、問題の実体、
正体を教えてくれるようになるからだ。
そして、問題解決へ、自動的に、
カラダが乗り出してくれるからだ。

さて、
今回の新フィガー、男性、女性、
両フォーカスのズレから起こる問題満載!
であったはずなのだが・・・

次回へ、つづく。

 

ミニ・ミニ ボイス

9月吉日
快刀乱麻ワークショップにご参加くださった皆さ〜ん!

体・調はいかがですかぁ?

背中、バキバキ?
首、肩あたりが、変?
なにやら、いつもより、聴こえる?
耳の周りが“ワンワン”する?
ちょいと“めまい”も?

バンザイ、クルクル!
ALL 良い兆しです。

ワタシ(おそらく)“人形”も
HPR(ホールド・ポイズ・レシピ)中毒(笑)
なんども、作って食べてます。
ふわぁ

Recipe(レシピ)についての、質問
チェック受けたい方は、ご遠慮なく、で〜す。

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
Comment





Comment