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2023-01-27
(第5850話)東京・シリーズvol.74 8期目・第12回“東京”月例ワークショップ(7)~感じる世界観の違い〜 

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月例ワークショップ、リアル・レポート続きです。

“肖り体質”の訓練、反応・ダンスが続いていますが、ここで
ジュンコ先生、爆弾発言です」

「以下、ジュンコ先生のお話です。
今まで、ワタシがレッスンで、
しょっちゅう使ってきた言葉に『感じる』というのがあります。
〇〇を感じて踊ってみましょう
皆さんのダンスが上達しないのは、この
〇〇を感じて踊ってみましょう
という指示のせいかな?と思うようになってきたのです」

「ワタシの“感じる世界”と、
皆さんの“感じる世界”の違いに気付いたのです」

「ワタシの“感じる世界”は、反応の世界です。
皆さんの“感じる世界”は、認識の世界です。
だから、感じて踊ると、お相手や自分をジャッジしたり、
反応が鈍く、遅くなるのです」

「皆さん、納得!?の表情です」

「ワタシと皆さんの“感じる世界”の違いは、
ファーストコンタクトに、表れます。
ファーストコンタクトで
『コミュニケーションが取れないな』“感じた”際、
皆さんは、お相手のコミュニケーションが取れにくい状態に、
合わせていることが多いです。
スキマがない、カラダが落ちている、
呼吸がない・・そういった状態に、
反応し、知らず知らず、合わせてしまっています。
それは、皆さんの“感じる世界”つまり、認識の世界にいるからです。
ワタシは、ファーストコンタクトで
『コミュニケーションが取れないな』
“感じた”際、つまり、反応した際、
皆さんとは、別の行動をとっています。
お相手のカラダに、コミュニケーション反応を促す、行動です。
カラダが、自動的に、そう、反応するのです」

「具体的には、
カラダに隙間が開き、関節を屈曲し、
身体トーンを整え、お相手と一体化するのです。
なぜ、そんな反応になるのか?
次の瞬間も、次の瞬間も、
お相手の反応に反応する状態でいるためです」

「ゆえに
反応・ダンスをしているつもりが、
面白くない
楽しくない
ぼんやりしてくる
弱々しい・・
と感じる場合は“違う”または、
レベルの低い反応・ダンスと言えます。
自分の存在を消して、ついていくことが、
反応・ダンスだと誤解している症状です」

「時に、優しい、丁寧・・といったダンスも、
実は、
反応・ダンスではなく、反応しない・ダンス?」

「正しく反応できるようになると、
強くなっていく・・・からです」

「結局は、
肖り体質、反応・ダンスも、
それ用のカラダが必要ってことのようです」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”スタン専科&ユニプラ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。
スタン専科
以下のような授業で「自分を知ること」の重要性を伝えました。
観察の仕方
不自由から生まれる自由
・・・簡単に、手はあがらない
心地良いの追求
「ずーっと、先生から聴いていることなのに、
初めて、腑に落ちた・・・」
新しい“耳”になったんだね。
良かった。

ユニプラ
手、腕は、めっちゃ脱力
体幹部は燃える!!
燃えるためには“関係”を持つ・・といった
ダンスの基本を見直し。
ユニプラ・ルールでは、先日のフェスタ関連の発表が続々。
色んな意味で、いいフェスタやったんやね・・・
「レインボウ・エンジェルズ」
改名OK!
お二人から承認を得ました!
ありがとう。

さて・・・
ユニプラ後、淡路島での式典に続いて、
香川での供養動画も見ていただきました。
教師以外のメンバーの方々が、ご一緒してくださったこと、
すっごく、うれしくってね(感涙)
ありがとう!!!

1月末の任務、場所が決まりました。
愛知、です。
“お父様”のやさしさに包まれながら、
師匠の指示に従いながら、兄貴とソウル・ワーク、行います。

 

 

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