（第5753話）東京・シリーズvol.72　8期目・第9回“東京”月例ワークショップ（6）～力み？テンション？〜

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前回の続きです。

リポーター
「講義終了。
カンタービレ・ワルツでの、実践です。
しばらく、思い思いの練習タイムです。
ジュンコ先生も、皆さんの中に入って踊っていらっしゃいます」

「ジュンコ先生から、皆さんへ、声がけです。
『緊張とリラックス、共に、高い状態で踊れていますか？』
皆さん、自分の状態がよくわからないと言ったムードです」

「ジュンコ先生、一緒に踊っていた女性と、
何か見本をされるようです。
ファースト・コンタクト・・・
男性左手、女性右手とでグリップするシーンですね。
ジュンコ先生は、男性役です」

「手を取った女性が、驚いています。
何かを感じ取っているようです」

「（ジュンコ先生は）
この時からもうすでに、
高い緊張、高いリラックス状態にいて、
それが、女性にも伝わっているようです。
ジュンコ先生は言います。
『ワタシは一体、何を意識しているでしょう？
ヒントは、
先ほどの講義のポイントに入っている内容よ』」

「答えは、呼吸。
しかも、なんと！
手のひらでの“呼吸”なのだ、だそうです」

「皆さんも、ジュンコ先生の真似を始めています。
手のひらの呼吸に着目。
ものすごく組みやすくなったと、声が上がっています」

「ジュンコ先生は、
指先でも呼吸をしている（？！）のだそうです」

「これも、皆さん、真似をされています。
やはり、組み心地が一変するようで、歓声が上がっています」

「ところが、ジュンコ先生、
皆さんにこんな問いを・・・
『今、皆さんが捉えている感覚は、緊張もリラックスも、
共に、高い状態なのだろうか？
リラックスはあるが、緊張がないのでは？』」

「興味深い話が続きます。
『皆さんが、今、ワタシが捉えている感覚を知ると、
これは、力んでいるにではないか？！と思うでしょう
でも、これは、必要な“テンション”なのよ』」

「ジュンコ先生と組んでいる女性が受ける（ジュンコ先生の）印象は
非常に、柔らかく、力みは感じない。
でも、確かにテンションは、かなり、しっかりしている・・・とのこと。
そのテンションが、手のひら呼吸の意識から生まれているとは、
驚きです！」

「皆さんも、アレコレ、試されていますが・・・
なかなか、難しいようです」

次回に続く。

ミニ・ミニ　ボイス

本日“肥後橋”ユニプラです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
短期間で、めっちゃ変わったしなぁ〜。
この目で、この手で、このカラダでセレクトし、
皆さんを鍛えていきます。
よろしく。

ちょっとした隙間時間に、
「俺に、ついて来い」
by兄貴
ついていくと・・・
あぁっ、これ、必要だと思っていたんだ。
ICレコーダー
ボイス・チャネリングが頻繁になってきた今、
即、吹き込みたい時が多くなってきて・・・
欲しかったんだ。

使い方、ヒデくんに習おう。

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