レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2022-10-07
(第5737話)東京・シリーズvol.72 8期目・第8回“東京”月例ワークショップ(6)~定位置を守るために・・・〜 

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月例ワークショップ リアル・レポート
前回の続きです。

 

リポーター
「ジュンコ先生、ビギナー女性の役割を演じています」

「ホールドした時、男性の正面に立つ。
最初は、正しく位置できていても、動き出すと、
男性の領域に入ってしまう・・・」

「男性役でジュンコ先生と組んでいる方、
もう、大変です(笑)
ポジションがわからず、ウロウロ動きわる女性に対し、
どうすることもできません」

「今度は、ジュンコ先生が男性役です。
あらあら?
ちゃんと、組めています。
女性は、定位置に立っていられるようです」

「一体、どんなテクニックを使っているのでしょう?
ジュンコ先生、解説です」

「まずは、大前提となる、腕、手のあり方から。
(ジュンコ先生、腕ブーランを始める。
皆さんも、つられて開始)
・固まらず、ものすごく、緩んでいる
・筋肉を力ませていない
・筋骨分離が、脳内で進み、また、物理的にもなされている
・鎖骨があばらの上で、スライドできる
つまり、鎖骨とあばらが別の組織であると、脳が認知できている。
皆さん、ずーっと腕ブーランを続けています」

「ジュンコ先生、声がけです。
『さぁ、一度、組んでみましょう。
女性は、立ち位置がわからない人を演じてみて』

「皆さんから、悲鳴が上がります。
『さっきと、全然違う!!』
男性役の方は、女性の居場所を決めることができるようです」

「ジュンコ先生の解説です。
あばら、腕、手、肩甲帯が緩むだけで、
カラダ全体の“緩み・スイッチ”がONとなる。
脳の認知力がアップする
筋膜センサーが起動する
関節のセンサー機能が正しくなる
こういった条件が揃うことによって・・・
“地球”に立ちやすくなった
自分の“立ち位置”が、正しくなった。
結果・・・
相手のあるべき位置をカラダが把握、
男性役が女性役の位置決めをできるようになった」

「ジュンコ先生は言います。
『カラダが、知っているのよ。
何を、どうしたら、いいのか?
脳やココロが緩むと、今の瞬間に、
反応し、いい動きを自動化できる』

「皆さん、人体本来の能力の素晴らしさ、
緩むことの大切さを改めて感じているようです」

「ちゃんと組めるフレームへ・・・
大前提となる、腕、手のあり方が、続きます」

「脳内の認知、識別能力が大事。
一緒くた、ひとまとめ、ゴチャマゼになっていると NG」

「ジュンコ先生、腕をさすり始めました。
上腕、前腕、そして、手首、手・・
皆さんも、同じように、さすっています」
「ジュンコ先生が、声を出し始めました。
『ここは、上腕骨。
長―い、ながーい』
上腕部分をさすりながら、
声を発することで、脳の再教育が促進される。
骨と筋肉の分離ができ、
骨本来の長さを取り戻すことができる」

「ジュンコ先生、声がけです。
『さぁ、一度、組んでみましょう』

「皆さんから、歓声が上がっています。
さらに、組みやすくなったようです。
ファースト・コンタクトとなる、
グリップから全く違う感覚が持てるようです!」

「ジュンコ先生、解説です。
男性の左アームにおいて、上腕骨が、本来の長さを取り戻し
その上で(上腕骨が)使えるようになると、
グリップの時点で、
女性の高さ、重み、横ずれに対し、
多種多様な対処ができるようになる」

「ゆえに、上級男性は、以下のようなテクニックが使える。
突っ立っている女性には、
股関節、大腿骨の位置変化により、膝を屈曲させる。
軽すぎる女性には、下半身からくる重みを与える。
“領域”を侵す女性には、体内の圧、
体幹部の骨のずれを使うことで、定位置に戻す」

「皆さん、学習中。
上級者の“テクニック”は、難しいようですが、
非常の興味ありといった感じです」

 

ミニ・ミニ ボイス

寒かったね。
冬、みたい・・・
冷たい雨が降ってましたが、再び浅草へ。
念珠のお直しも、しました。

あの師匠の大ファンであるオーナーと
久しぶりにお会いしました。
大喜び。
自然と、話は、師匠との任務へ
(第5555話参照)

結界のはりなおしなど
師匠と一緒に供養する動画を
見ていただいたのだが・・・
すごく感動されて・・・
「一生、この仕事、されるのでしょうねぇ」
涙目。
店を出るワタシに向かって、合掌されました。
なんか、ジーンとしました。

念珠が切れたのは、
オーナーにお会いする必要があったからかもしれない。

さて、
“神楽坂”ビギナークラスに、初参加しました。
いいね。
新人さんたちが、育っていってる。
うれし うれし。
社交ダンス界に、新しい風を!!
頑張らなきゃ。

 

 

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