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2022-08-26
(第5695話)東京・シリーズvol.72 8期目・第7回“東京”月例ワークショップ(9)~手&腕 問題 再認識〜 

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月例ワークショップ リアル・レポート続きです。

 

リポーター
「本番開始です。
早速、レジメが配られています」

「ジュンコ先生のお話です。
『大きな問題を解決に導きたいと思っている』
それは、手と腕に関する問題、だそうです。
『今日紹介することは なかなか難しい。
すぐにできない可能性は高い。
それでも、この先の努力次第で、
必ず手にいれられる、目指して欲しい“境地”なので、
伝えようと思う』

「まずは、問題を見直すところから」

「社交ダンスは、普段は潜在化されている
“手&腕 問題”が、表面化しやすい。
スタンダード種目における問題・・・
ジュンコ先生が、あげていきます。
お相手と組めない
組めても、表面だけ
エネルギーが通いあわない
フレームが、崩れる
形にならない
肩が上がったり、肘が落ちたりする
形を綺麗にしようとすると、固くなる
フレームをつかって、ポジショニングできない・・
皆さん、納得の表情です」

「ラテン種目においては・・・
コンタクト(接触)できても、
コネクト(接続)できない
腕や肩が動きすぎる
アームアクションが不自然、綺麗にできない・・
これも、皆さん、納得のようです」

「普通は、
潜在化されていた問題が、
表面化することで(問題を)客観視でき、
治癒に導くことができるのだが
手&腕の問題解決は、意外に、手強いのだそうです」

「ここからレジメの内容です。
社交ダンスで勃発する手&腕問題は、
カラダ自体が抱えている2つの大問題に起因する。
だから、治りにくいとのこと。
その2つの問題とは
1 肩甲帯・問題
2 関節・問題

「1つ目 肩甲帯・問題について。
肩甲帯とは、肩甲骨、鎖骨、胸骨、第1肋骨、第1胸椎を指す。
この中で、特に、肩甲骨がポイント。
エクササイズやキュアをすることによって、
肩甲骨とあばらの間が緩み、
ずれあうことができるようになり、腕の自由度が増すにつれて
その人の持っているカラダや心の習慣性、
いわゆる“癖”がたくさん出てくると言います」

『肩甲帯は、破綻した機能を表現しやすい』
破綻しているのは、カラダだけでなく、精神も!?
何やら怖い(汗)ですね」

「2つ目 関節・問題について
関節には、センサーがある。
そのセンサーは、
運動するに際し、関節を最適に使えるよう、
さまざまに調整してくれている。
ところが、センサー異常が、ことのほか多い」

「センサー異常による劣化した関節は、
ガサガサ、バラバラな印象。
本来は、オイリーでしっとりしている」

また、関節には、
身(行為)・口(言葉)・意(思念)によって
作られたエネルギーが溜まる。
前世からのエネルギーを関節に携えていることもある。
また、手腕関節には、
対人関係・エネルギーやストレスが集まっている。
ゆえに、ダンスシーンでお相手と
『物理的には組めても、エネルギーで組めない』
と言う人が多くなる」

「ジュンコ先生から参加者の皆さんへ・・・
今日は、スタンダード種目のフレームの中で、
2大問題を解決を試みたいと思っていますなかなか、
手強いですが・・・みんな、協力しあっていただけますか?」

「全員の手が上がりました」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”スタン専科&ユニプラ終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

スタン専科では
とんでもない指令が!?
「2つに割らずに、1つにまとめよ」
ジュンコ・メソッドの基本的考え
“逆もまた真なり”
の体験をしていただきました。
お相手と、内側の脚で組む
音楽と合奏する・・

ユニプラ
も、9月からの新展開前の準備を。
当たり前になっていないかな?
できたつもりになっていないかな?
で、お相手と音楽と、ちゃんと、関わる・・・
ソンナコンナを見直しました。

ふー。

さて、新たな任務がやってきましたぞ。
9月までに、どーしてもしなければいけないことが・・・
な、なんと!
浜松&静岡にあり!!

 

 

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