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2021-12-27
(第5453話)第52回読者限定ワークショップ コネクト・ボディ・セオリー in肥後橋(2)~4つ足歩行用に、背骨進化〜

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前回の続き。

背骨のちまた常識な、お話しから。

ヒトの背骨は、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨で構成。
脊柱(せきちゅう)の形状は、真っ直ぐではなく、側面から見て、
S字状の弯曲(わんきょく)を作り出している。
頸椎部では前弯、胸椎部では後弯、
腰椎部では前弯、仙骨、尾骨は後弯。
このS字状の弯曲には、重要な意味がある。
「上からの軸圧に対する脊柱の抵抗力を高める」

さて、整体師さんをおののかせた(苦笑)
当時のワタシ背骨はS字弯曲的も、
そーとー崩れていただろうが、それ以上に
うんともすんとも言わない、
めっちゃ固まっただたの“棒”だったと想像できる。
だもんで、徹底したのは
「りきみを取ること」
これは、背骨に限らず
「力を抜いてぇ〜、力を抜いてぇ〜」
と、緩ませ、ほぐし・・した結果、
通常のS字弯曲を手に入れることに成功。
今から10年くらい前のことだ。

その後、本気・進化は、ジワジワ始まった。
狙いは、2足歩行用ではなく、4つ足歩行用の背骨。
背骨の1つ、1つをずらし、動く感覚をダンスの中で訓練。
結果、背骨の形状は、
上記ちまた常識とは違ったものとなったのだ。
ポイントは、胸椎
ここが、後弯ではなく、前弯に。
前弯とは、反る方向に弓なりになることだが、
特に、第1〜4胸椎が、
ググッと内側へ“入り込むように”形状変化したって感じ。
ソンナコンナが、この1年で、強烈に変わった!?!?
それまで、ジワジワ・・だったのが、
突然のブレイク・スルーだったようだ。

感覚と見た目においての背骨は、
“真っ直ぐ”になった。
軸がクリアになったって感じだな。

そして、背骨進化とともに、
変わった部位・・・たくさんあるが、最も!!!??
だったのが、
「手」
手の筋肉&骨の分離力が、高まったのだ。
簡単に言えば、めっちゃ「ほぐれた」
手が進化することで「触れ方」レベルがアップ。

ふー。

アドバイスとしては・・・
背骨の緩み度が低い場合、
無理は厳禁なため、矯正はジワジワがいい。
背骨を緩ませて、まず、従来のカーブを取り戻す、
この段階を経てから、
胸椎・前弯ポジションへと変化することを勧める。
カラダは、丸まる方が、安全、と作られているからだ。
いきなり、反りをやってしまうと、腰にきたり、
または、違う筋肉を使ってしまうので要注意だ。

さて、さて
次回のワークショップでは
進化した“背骨”と、同じく進化した“手”を用いた、
やや高度な、ペアダンス的体重移動を伝える予定だ。

種目は、ルンバ

真新しい感覚に、出会えるだろうねぇ・・・

え?
まだ、背骨も手も、進化していないって!??
大丈夫よ。
訓練法を伝えながら、学んでいただきま〜す。

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ラテン&スタン専科、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

ラテン専科
「思い切り、感じよう」が、テーマ。
普段、ちゃーんと感じていても、
感じていると認識していない部分を、言語化して伝えました。

激変ダァ!!
めちゃめちゃ、一気に上手くなりました!
来年になっても、覚えていてねぇ〜。

スタン専科
“存在のパワー”が、必要だぁと心から思ったよ。
また、背骨と腕の連結が、この先の課題ね・・・
それにしても、
ゴールデン・ビギナーさんの成長に驚きダァ!!

先輩と後輩が良い関係で学び合える“優良教室”であること
美的シルエットを目指す
“オーセンティック教室”になれたことも
ホンマ、うれし うれし。

万歳三唱で、締め!
ありがとうございました。

さぁて、本日、兄貴関係の供養、新たな展開を迎えます。
今まで手をつけることができなかった“和平”“和議”へ。
場所は、なんと、大阪城!?
師匠、よろしく、です。

 

 

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