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2021-08-31
(第5335話)東京・シリーズvol.61 7期目・第7回“東京”月例ワークショップ(2)~いい状態はカラダが知っている〜

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月例ワークショップ、リアル・リポート、続きです。

リポーター
「ジュンコ先生が、
ダンスを踊るに際しての『いい状態』について、
解説をされています」

「ジュンコ先生によると・・・カラダの中には、
骨、筋肉、筋膜、リンパ、血液・・など、
たくさんのメンバーが存在し、
それぞれに、役割を果たそうとしている。
全てのメンバーが迷いなく、
自分の仕事に精進できている時、
カラダは大調和が保たれている。
リキみはない。
この迷いのない状態を、いい状態と言う」

「このいい状態は、頭で作り出すものではなく、
カラダが知っているもの。
だから
『いい状態』と、口に出して言い、
それから、お相手と組むと・・・
それだけで、カラダがいい状態になり、
本当に組みやすくなるそうです。
また、
『いい状態で踊りましょう』と、
教師がいい状態で“声がけ”し、
率先し、導くと
魔法にかかったように、
参加者がいいダンスが踊れる状態になると、
ジュンコ先生。
声って、非常に大事なのですね!」

「このいい状態では、
カラダの中にたくさんの時間と空間が存在する。
たくさんの時間が“タイミング”となり
たくさんの空間が“方向”となり、
このタイミングと方向の、
共有、共感が、お相手と踊る際の“コネクト”には
非常に重要。
体重移動を伝え合う際の、
かなめとなる・・・といったお話が続いています」

「社交ダンスのリード&フォローは、
体重移動を伝え合うものと、ジュンコ先生。
そして、その体重移動自体に、多彩な表現がついてくる・・・
といった実践を “ニューヨーク”というフィガーの、
チェック部分で、実践中です。
体重移動的には、全体重を移すものではないため
比較的、体重移動がやり良く、伝えやすいということですが。
皆さんは
『ニューヨークをそんな風に“見た”ことがない!』
といった感じです。
体重移動感を伝え合うことを、
皆さん、楽しんでいらっしゃいます」

「少し、ジュンコ先生にお話が聞けそうです。
皆さん、どんどん、伸びやかに、上手くなっていかれる様子。
すごいです!」

 

ジュンコ先生
「カラダは、アイデアをたくさん持っているわ。
こういう“遊び”の中から、それを引き出していく。
とても大切なことよ」

 

リポーター
「もっとすごいのが、30分くらい、
ずーっと、ニューヨーク実践が続いていることですが」

 

ジュンコ先生
「いい光景でしょ(笑)
皆さん、子供のように無邪気に、
ずーっと繰り返し、学習しているわ。
タイミング、方向、カラダ各部分の状態を、
リード&フォローで伝え合う、
そういった訓練よ」

 

リポーター
「ヘェ〜!?
見ているだけではわからないですね」

 

ジュンコ先生
「そうね。
ニューヨークは、簡単そうで、複雑な動きなの。
3歩のうち、最初の2歩は、
背骨や股関節の回旋、あばらの伸縮を伴う。
足首、足裏も使うわね。
3歩目の横への体重移動も、
ちゃーんやろうとすれば、かなり高度よ。
身体の連動性の練習になるわ」

 

リポーター
連動・・・ですか?」

 

ジュンコ先生
「そう。
繋がり動くことよ。
カラダってね、ずーっと変化し続けているの。
その変化が、カラダの仕組み的に、
理にかなっているとき、正確に連動できている。
正確に連動できると、
動く際のタイミングや方向に狂いがなくなる。
そうなれば、
一緒に踊る相手の体重移動を、管理し、
コントロールできるようになる。
(相手の)バランスをうまく取り続けながら、
踊れるようになるのよ」

 

リポーター
「相手の方の、サポート、ヘルプができるようになる?」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうね!
正しい連動による体重移動ができている人は、
一歩から一歩の間の、バランスを崩しやすいところでも、
カラダの内側の連動がうまいため、ずーっと立っていられる」

 

リポーター
「立っていられる?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
“立つ”の連続が、体重移動なのでね。
正しい連動による体重移動ができている人は、
一緒に踊っていて安心よ。
ずーっと“いい状態”だし、軸があるから、強さも感じる。
相手と、信頼関係を結ぶことができるわ」

続く。

 

ミニ・ミニ ボイス

またまた、大変な日となりました。

名古屋での“大仕事”は、重い内容の割には、短時間で終了。
楽しみにしていた“名古屋メシ”も、軽く「宮きしめん」のみ。
ささっと、京都へ移動させられたんだ。
で、
そこからが、長かったぁ〜。
JR京都から三条まで、あっちこっち寄り道しながら、
歩行供養が延々・・
日差し、強し。
日焼け止め、塗ってきて良かったんですっ。
でも、タアコバ・サンダル跡が、クッキリ、なんですっ(苦笑)

信じ難いことが、当たり前のように、
サッサ・・成されそうな予感に、
出発前
「ホンマかどうか、手応えが欲しいのです。
わかりやすい“サイン”を下さい」
と、兄貴に頼んでおいたんだ。
「よしっ、わかった」
めっちゃ、ノリがいい。
???
だったが・・・。
結果、
わかりやす過ぎ、出来過ぎな
“シナジー・ギフト”
(1つ1つバラバラではなく、相乗効果があるギフト)
じゃんじゃん!
チト、怖くなってます(汗)

京都の道は「碁盤の目」になっているため、
わかり良いっていう人も多いが、
方向音痴のワタシには、なかなか手強く
「今どこにいるか、余計にわかんない(涙)」
ところが、今日は、地図を見なくとも
「絶対、こっちの、ここの筋を通りなさいっ!」
かなり、強引な兄貴からの指示があったんだ。
ライト・ハンドも、同じ反応なので
「御意」
で、大正解!
その道でしか出会わない“ギフト”を、
立て続けにもらうことになったわけ。

最も、驚いたのは・・・
「水」
なんと!兄貴が飲用していたという“名水”との出会い。
しかも、場所は
「兄貴、最期の場所」
ごく近。
ふわぁ。

朝から、アルコールばっか飲まされていた(苦笑)理由もわかったぞ。
軽い脱水症状を起こしかけていたカラダに、
名水は、
ずばぁ〜!!
一気に染み渡り、全身の細胞が活性化。
もう、グビグビ・・
驚くくらい、カラダに入っていくんだ。
水が、カラダの中を、
縦へ横へ、そして、最後、
足裏にまで広がっていく感覚は、不思議な心地よさ。
初体験。

地主さんに勧められ、ペットボトルに持って帰ることに。
「これで、ご飯を炊いたり料理を作ると、絶品ですよ」
太鼓判。
「主人が、料理上手いんで、喜びます」
と、話しているまさにその時に
ヒデくんから、電話(?!)
「音楽体操、終わって、淡路島に向かうねん」
いいレッスンも、できたみたい・・・

他にも、仰天ギフトあり。
それはもう、うれしいというより、ちょいと妙な感じ(笑)

ふー。
ふわぁ。
ひん。
叫びたくなります(笑)
よ〜し!
信頼できる“自分”を強化していくぞ。

 

 

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