レッスン案内, 東京・シリーズ

2016-07-14
(第3460話)東京・シリーズvol.6 2期目・第6回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ&ラテン専科(1)~2つのバランス〜 

「胸郭エンジン」のお話が続いておりますが、
すみませーん、少し寄り道させてくださーい。

 

報告&告知、並びに、お礼です。
2期目・第5回月例ワークショップ
“東京” ユニプラ
“東京”ラテン専科
無事終了!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

ただいま、
毎月「“東京”滞在、1週間」のスケジュールで動いている。
ダンスレッスン・・・
ラテン専科、ユニプラ、ワークショップに要する3日間プラス、
あとのほとんどが、協会のお仕事だ。

で、今回の“東京”滞在中、感じたこと・・・

「1つではなく “2つ”
コレが、上手くいく秘訣なのだ。
“2つ”のバランスと、相乗効果が重要なのだ」

“2つ”とは、何と何を指すのか?

まずは、
“東京”“大阪”だ。
“東京”は、1ヶ月のうちの1週間のみとはいえ、
メッチャ、濃密。
両方を行き来することで、
時間と活動にメリハリが生まれ、
非常に良いバランスをとることができる。
また “東京”“大阪”には、
あらゆる点でかなりの違いがあるのだが、
コレこそが、相乗効果の源となっている。
気づき、発見が、ものすごく増え、止まることがないのだ。
ダンスレッスンに於いては、マンネリ化を防ぐことができ、
活性の高さを維持することができる。
さらに、
もうすぐ卒業を迎える“東京”教師コース。
その成功は“大阪”教師コースに反映され・・・
近い将来、
東京&大阪、2つの拠点を構える方向に、
動き出している感がある。

次なる“2つ”は、
ダンスの仕事協会の仕事だ。
協会の仕事に携わるようになってから、
ダンスの仕事のポジションがクリアになった。
おかげで、
「自分は、なぜ、ダンスを教授しているのか?」
ミョーに悩むことがなくなった。
ダンスでの学びが、
ダンス以外のところで活きるようになり、
ダンスの仕事に意味が持てるようになったのだ。
「ダンスレッスンのために、ここまでやるか!?」
とばかりに、人のカラダとココロに対し取り組んできたことが、
ようやく、活かされたといった感覚だ。

ちなみに
“東京”ワークショップで伝授した
「新・CBM解釈」は、
介護、医療の現場で“歩行”に取り組み、
「やっぱり、そうだったのね!」
と自らのメソッドを確信。
ダンス・ウォーク・テクニックに置き換え、
完成したものだ。

「左右2つのサイドが協調し、
バランスをとることによって、歩んでいける」

さて、
今回の“東京”ワークショップでは
左右サイドを初めとする、身体操作における
“2つ”の協調バランスの大切さを伝えたんだ。

例えば、
「出る」「引く」
この“2つ”については、
ラテン専科、ユニプラでも取り上げたのだが、
「いやぁ、すごい!
カラダで理解できるようになってきたんだね!拍手!」
という点と、
「力みをとって、カラダのパーツ配置を変えないと
“2つ”が活かせないよ」
という点が観えてきたんだな。

と・・・
具体的なお話に入る前に、
次回のワークショップ告知、サラリいっちゃいましょ。

来月“東京”ワークショップは、
通しテーマ「知りたかった、基礎を学ぶ」の、
「上半身使いの基礎」第3回目

お待たせいたしました!!
タンゴです。

むむ?
「上半身使いの基礎」
なのに、タンゴ???

フフフ・・・そーなのだ。
今月やったスロー・フォックストロットの中に、
大いなるヒントあり。
っていうか、今期のワークショップは、
ウマァイ具合に、つながってます。
乞うご期待。

では、明日より、具体的な報告、告知、開始です。

 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科などの
詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
Comment





Comment