快刀乱麻クリニック

2018-10-01
(第4270話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(87)~下半身のバネを使おう~

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前回の続き。

「空中スクワット」は、
東京&大阪ワークショップで紹介した
超オススメ・エクササイズなんだ。

エクササイズの王道「スクワット」の利点は
そのまんま活かしながらも、
アウターレッグではなく、インナーレッグへの効果を重視。
社交ダンス用に、アレンジしたものだ。

スキャター・シャッセに、即効性あり。
だもんで、
スキャター・シャッセ、直前にやってから、
シャッセ・スタート!
すると、
「全然、違うぅ〜!!」
参加者ほぼ全員が、驚嘆したもんな。

どう違うのか?

アシがキツくなくなる
軽くなる
移動がめちゃ楽・・
いろいろ、だろう。
が、
「全然、違うぅ〜!!」
の、最大級は、
コミュニケーション感覚
つまり、リード&フォロー感覚に、ありなのだ。
スキャター・シャッセ、
直前に「空中スクワット」をすれば、
相手と合わせることが、至極、容易になる。
すごいのは、ほぼ自動的に合うってことだろうね。

なぜ、そんなことが可能なのか?

キモは、バネだ。

下半身のバネを使えるようになるからなんだ。
人体にある「バネ構造」は、人間の共通財産だぁ〜
だから、自動的にあうんだぁ〜
また、それは、
股関節

足首
という脚部3関節を「正しく使える」という意味でもある。
下半身のバネの一部として、脚部3関節が活かされた時
スキャター・シャッセは
「全然、違うぅ〜!!」
とっても楽しいフィガーとなるわけだ。

言っておくけど・・・
スキャター・シャッセだけではなく、
クイック・ステップは、すべてバネを使うべきなんだ。
いや、すべてのダンス種目、バネを使うべきだぁ!!
そーいう意味においては、
クイック・ステップという種目、その中でも
「飛んだり・跳ねたり・走ったり」なるフィガーは
「バネの使い方」を学ぶに、格好の教材なのだ・・・

おっと、
話が長すぎました。

「空中スクワット」
今回は、宣伝だけで、
紹介は、次回でも良いですか?

 

ミニ・ミニ ボイス

台風接近・・・でも、夜まで大丈夫そうなので、
忙しくって買いに行けなかったモロモロを購入するべく、
街に繰り出したんだ。
銀座or新宿予定だったけど、
土地勘、少々ありの「池袋」に変更。

もちろん、こーいう時も「スイッチ」は入ったまんまだ。
今日は、
コミュニケーションのお勉強を兼ねているので、
モードは「エレナちゃん」

ふわぁ〜な感じで、徘徊する。
時折、立ち止まり、気になったものを凝視する・・

人と話す時は、より一層、エレナ・モードに。

「◯◯は、どこに売っていますか?
教えてください」
「お願いします」
「ありがとうございます」
ゆっくりと、丁寧に言う。

いろんな人が
なぁんか、とっても大事にしてくれたんだ(微笑)

文房具売り場のレジのおじちゃんなんて、
「この子、大変な中、
一生懸命、生きているんだな・・・」
なにやら、不憫(ふびん)に思ったのか、
ものすごーく親切で優しかった。
「台風が来るからね、気をつけるんだよぉ」
いい声だった・・・

いつもと違う「音」を発信すると、
いつもと違う「音」を受信するって、面白いね。

さて・・・
大網白里・音楽体操・2周年の報告記事
アップしています。

写真、いいね!
うれしいね!

どうぞよろしくお願いします。

 

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2018-10-01 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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