快刀乱麻クリニック

2018-08-29
(第4237話)新・ラテン専科シリーズvol.6 1D・CHA CHA CHA登場! ~ずーっといい状態だった・・・〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

新開講・初回レッスンは、
東京、大阪合わせて、計4回。
参加者のおかげで、
すべて「ホンマ、ありがとう」な時間を過ごせたのだが、
中でも、最も、感銘を受けたレッスンがある。
大阪でのラスト・レッスン
参加者の多くが、ビギナーさんだった回だ。

ワタシ的に、ムッチャ楽しみでありながら
「さぁさ、どうーなる!???」
ややナーバス(神経過敏な状態)になりうる回でもあった。

フツーは、ビギナーさんといっても、
「チャチャチャ!?
ちょっとは、知っています」
で、
オープン・ヒップ・ツィスト
ファン・ポジション
ホッキー・スティック・・レベルは、
カラダに記憶があるケースがほとんどなのだが、
この回のビギナーさんは、
オーセンティック・ビギナー(本格的な初心者)
“ユニプラ・チャチャチャ”が、
チャチャチャの全て!?というフィーリング。
ふわぁ〜。

参加者の中には、中上級者、いわゆるベテランさんもいる。
驚きの“格差”をどー埋められるか?!?!

しかも、ワタシは、初回レッスンに、
絶対クリアするべき2つの「目標」を掲げていた。
晴れがましい「お披露目回」でありながらも、
この先の方向性をきちっと伝え、
次回からのレッスンに向けての
“下ごしらえ”をしなければならないためだ。
以下に、その2つの目標をあげよう。

目標その1
「メレンゲ1曲、仕上げる」
メレンゲは、ラテンの楽しさ、
奥深さをカラダで知ることができる、秀逸な種目。
毎回、準備運動がわりに使用予定なため、
ステップのみだが、すべて、伝授。
まるまる1曲だもん、
ビギナーさんにとっては大変なはず。
中上級者にとっても、
初メレンゲ。
意外に手こずる可能性大。

目標その2
「チャチャチャのエントリー部分のフィガーを覚える」
エントリーは、
今回のチャチャチャがたどるべき方向性が、
ギュッと凝縮されている、エッセンス。
非常に重要だ。
ベーシック・フィガーの組み合わせだが
シャドーの動きが多く
「自分でちゃんと踊れないと無理な構成」
中上級者であっても「あれれ?!」
意外に上手くいかないケースも考えられる。

目標達成への、ハードルは高そうだ。
さぁさ、
どうーなる!?

結果・・・
ナチュラルに、目標達成
ヨロコビの、万歳三唱
ワタシはココロの中で「最敬礼」
「ありがとうございました」

そう!不思議なほどに
レッスン中、教室は、
ずーっと「いい状態」だったんだ。

サラリ、様子を、時系列でお伝えしておこう。
「開場後 練習時間」
オープン・ヒップ・ツイスト〜ホッキー・スティックのレクチャー。
生まれて初めての動きに、
不安と真剣と好奇心が入り混じるビギナーさん。
それを支え、導き、自らも学ぶ先輩方。
「メレンゲ」
ステップを覚える際の、異様なまでの超・集中状態。
「あ〜夏休み」で、一気に解放。
先輩・後輩の垣根を越え、踊る、おどる・・
「チャチャチャ」
再び、先輩&後輩の世界で、
集中状態に入り、ステップ覚え。
テーマ曲「What Makes You Beautiful」がかかるや、
スイッチON!
踊るごとに、気づきが増え、
楽しみが増していく様子が見て取れる。
「ショータイム」
拍手、声援・・
大盛り上がりのまま、終了。

ワタシ思うに・・・
その場にいた全員の気持ちが、
ONE DIRECTION(ワン・ダイレクション)
を向き、
「What Makes You Beautiful」
を、知った・・・
だから、
ずーっと「いい状態」だった。
で、この「いい状態」は、
続いて行われたスタン専科にまで、
波及効果をもたらしたんだ。

ワタシは、ちょっと不思議だった。

と、“東京”帰りのヒデくんが、
この「いい状態」について、最適な言葉をくれた。

「みんなに、踊る喜びを感じる・・・」

おっと・・・そろそろ、前回の続きに戻らなきゃね。

ONE DIRECTION(ワン・ダイレクション)
とは、どんな方向を指すのか?
「What Makes You Beautiful」
を、知る、とはどういうことなのか?

次回に、続きます。

 

ミニ・ミニ ボイス

お一人様ディナー
また、カマンベールとりんごです。
今日は、
牡蠣の燻製
サーモン 
きゅうりのピクルスも
豪華だぁ。

最近、りんご、よく食べます。
りんごが好きだから?
ううん・・・違うよ。

皮を剥き、4つに切り分けたいから。

正確には、
お気に入りのナイフを使いたいから。

「クリストフルのリュバン スタンダードナイフ」

フランス製
シルバー
「卓上の芸術品」と言われているそうな。

スッスと、皮がむけ
サクッと、切り分けやすい
だのに、絶対、手を切らない。
しかも、美形。

定宿のホテルで、いつも使ってるんだ。
「メッチャいい!」
家でも・・・って、
ヒデくんに言ったら、プレゼントしてくれた。

ルミちゃんと会社とヒデくん宅
3本、常備です。

 

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2018-08-29 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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