快刀乱麻クリニック

2018-08-25
(第4233話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(81)~エクストリーム・トウ~

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はーい!
記事に戻ってきましたヨォ。

4229話からの続きです。

突然ですが・・・
トウ・バランスできます?

どーぞ、やって見せてくださいな。

あら、それは、
トウ・バランスじゃなく、ボール・バランスよ。
低いもん。
指の部分だけで立つのが、トウ・バランスなんだよ。
だから、カカトがもっと床から上がるはず。
でないと、トウ・バランスとは、言えないんだ。

やってみて・・・
え?
バランスが取れない?
グラグラする?
めっちゃ、肩に力、入ってません?

カラダが落っこちているんじゃないかなぁ。
それに・・・
指で、全・体重を押し上げるてな、
イメージだと力んじゃうよ。
指で立つには、アバラからアシがブラーン・・・
ツリタレ状態になっていないと、NG
そんでもって、
カラダの中が、分離されて、
隙間がいっぱいあって・・・
リラックスしてないと、ダメなんだ。
だからといって、ほどけていても立てないよ。
バラバラな状態だと、
トウのいう面積のせまーいところで、
バランスできない・・・

え?
難しい?

あらら・・・
でもぉ、それでは、
クイック・ステップの高レベルフィガーを踊るのは、
ちと困難よ。
クイック・ステップの高レベル・フィガー
「飛んだり、跳ねたり、走ったり・・」するには
トウ・バランスができるのは、とーぜん。

そのうえの
エクストリーム・トウ・バランス
ができる力が必要なんだ。
エクストリームとは「非常に、極度の」の意味。

指の先っぽだ。
必然、床に触れる面積はチョビッとになる。
そこで、ずーっと踊るという意味ではない。
エクストリーム・トウ・バランスができる
実力が必要だってことだ。

ちなみに・・・
テキスト的な
エクストリーム・トウというフットワークは、
「体重を乗せない、いわゆる、ポイントする足」
を指している。

今ここで言っているのは、
「非常に、極度の」トウ・バランスであり、
体重は乗せますので、よろしく!

次回に続きまーす。

 

ミニ・ミニ ボイス

本日ユニプラです!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

新ユニプラ・スローを紹介します。
前月やった
ユニプラ・ワルツ・・・
スピンターンするアレもやります。
わぁお!
豪華版!
新時代だもん!

ミキヒコさんと二人、ミーティングも行い、
充実の日々です。

 

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2018-08-25 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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