快刀乱麻クリニック

2017-03-29
(第3719話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る コネクト・モード新考察(15)~骨盤インナー・スペース・エクササイズ〜 

第33回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

はいはーい!
とんでもなく離れてしまったモンで、
皆さん、お忘れかもしれないけど、
な、なんと、
まだ、コネクションの記事、続行中だったんよ。

ちょこっと、復習しましょうか。

例えば、
「さぁ、ルンバを踊りましょ」
なるファースト・コネクションで、
男性左手女性右手が、グリップする。
この時、
ただ肉体としての手と手を触れ合うだけでなく、
「気的次元のコネクション」ができれば、
カラダの中=インナーと、
カラダの外=アウターのスペースでコネクトできる。
これが素晴らしいこと!なんだ。
“訓練”を積むほどに、
情報のやり取りは精妙になり、正確さも増していき、
上級のコネクションになっていく・・・
で、上記“訓練”として
「インナー・スペースを作るエクササイズ」
の提案中だったんだ。

あら、面白そう!!
なぁんて、興味を持っていただけたなら、
36443649話もご参照ください。

胸郭のインナー・スペース・エクササイズに続いて、
骨盤のインナー・スペース・エクササイズだ。

胸郭のエクササイズと違い、
回転させるところがキモだ。
なぜか?
股関節周りのスペースを作るからだ。
ってことで、エクササイズの内容は、
股関節・ローテーション(回旋)による
ヒップアクション練習という感じかな。
意識としては、左右別々に行う。
右足体重のとき、右へ回転(外側へ)
左足体重のとき、左へ回転(外側へ)
まず、コレがスムーズにできる状態を作る。
でも、左右の骨盤はつながりを持っているから、
例えば、右の股関節だけをクルクルしようとしても、
左の骨盤も一緒に回転するモンね。
だもんで、
片方ずつローテーション練習をジックリとやっていく。

ポイントは、
お尻を緩めること。
絶対に固めないでね。
また、クルクルするとき、
(足裏の)カカトを感じること。

では、早速、実戦だ。

まずは、両手をバンザーイ、上に上げて、
あばらから骨盤が吊り下げられている感覚を持つ。
そう、骨盤とあばらを引き離しすのよ。
片足ずつ、体重を乗せ換えながら、
ブラ〜ン ブラ〜ン
となったら、肩幅に足を開いて、立つ。

まずは左足接地、右股関節のクルクルから。
外に向けて、回す。
カラダの軸が倒れないように気をつけながら、
腰が抜けるなどと気にせず
しっかり回して良し。

腰が前を通る時は、やや後傾になる。
後ろを通る時は、前傾だ。
お尻を回すという意識ではなく、
お尻の中にアル、
股関節を回していると意識しよう。

さぁて、ここまで出来たら、音声を加えていくよ。

「トローオームゥ」

「トロー」のとき前を
「オームゥ」で後ろを通る。

どんな感じ?
2〜3回でやめてしまわないで、
「トローオームゥ」
と声を出しながら、何度もやってみて。

声の響きが、股関節に届くような意識でね。
心地よくほぐれてきたら OKだ。

左右を変えてやってみよう。

 

ミニ・ミニ ボイス

株主総会
ダンスの勉強に、なりましたよ!
社会・勉強になったし、人間・観察もできた。
なにより、
いつもいる世界とぜーんぜん違うから、新鮮だった。

質疑応答、いいね。
なぁんか、漫画みたいな、面白さ。

こんな質問、どんな表情で言ってるの!?
と、(質問者の方を)注視してしまったり、
社長さん、うまいこと返すなぁって、納得したり・・
結構、楽しめた。

でもね、
ドキドキも、したよ。
自分が質問受けているみたいで(!?)

 

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2017-03-29 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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