快刀乱麻クリニック

2016-04-03
(第3358話)快刀乱麻クリニック ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ズバリ!ワンピースで踊るには!?(23)~重さ診断〜 

第29回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

前回の続き。

 

「ウエイトは、カラダの中の変化。
それが、表面に現れたとき、
重さや軽さとなって感じられる」

「良いウエイトは、カラダの中が、
ほぐれ、ゆるんだ状態から作られる」
と、ジュンコ先生。

エレナちゃん、実際に体験を・・・

 

ジュンコ先生
「では、握手をしてみましょう。
これから、ウエイトの変化を伝えるわよ。
まずは、何もしていない時の、
こんな感じを、覚えておいてね」

(ジュンコ先生、カラダの中を操作している)

「では、コレはどう?」

 

エレナ
「あ、軽くなりました。
でも、心地良い感じです。
私のカラダの中も、
上がってきて、浮いてきました」

 

ジュンコ先生
「そうね!
次、コレはどう?」

 

エレナ
「あ、重くなりました。
でも、良い感じです。
カラダの中が、ぐっと、
集まってきている感じです。
お腹が締まってきました(笑)面白い!」

 

ジュンコ先生
「カラダの中がほぐれ、ゆるまることで、
スキマがたくさんできると、こうなるのよ。
先にやったのは、フワァって、
カラダの中をアップした。
息でいうなら吸う感じ。
次は、床を意識して、
大地からのパワーをカラダに通したのよ。
それから、
左右にカラダに中で乗り換えると、こうなる・・・」

 

エレナ
「はっきり、乗り換えがわかります。
重みの変化がわかる感じです」

 

ジュンコ先生
「良いわね。
ではこれはどう?」

(ジュンコ先生、カラダの中を操作している)

 

エレナ
「わぁ、軽い!
でも、ペラーンとした軽さです。
これは、ダメです。
じっとして!と、押さえたくなります」

 

ジュンコ先生
「じゃぁ、コレは?」

 

エレナ
「重いですぅ〜、息ができません」

 

ジュンコ先生
「ラスト、これではどうかな?」

 

エレナ
「うっ?
さほど、嫌な重みではないですが、
きつく感じます。
カラダがシーンとしています」

 

ジュンコ先生
「最初の軽すぎ、ペラーンと感じた時は、
床を全く感じていなかったの。
次は、カラダ内部を固めた。
最後は、床をしっかり足で押したのよ・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

“10プラ”終了!
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
暑かったねぇ。
よくできましたねぇ。

相手と向かい合うこと
変化し続けること
インナーを強く感じ続けること・・

どれも、
基本中の基本だが、超ムズカシイ!
でもね、
大丈夫、絶対、できるようになる・・・
みんなで、上手くなっていこうね。

 

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2016-04-03 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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