エッセイ

2022-12-04
(第5796話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(38)~坂での出会い〜 

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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜

最後のトピックス
幸せタクシー!? 超絶使者
続きです。

ワタシは、観念した。
「ホテルからタクシーで行こう」
財布から新札を取り出し、両手で挟み、胸に当てた。
「ありがとうございます」
感謝の念を入れた。

結果・・・
車中、約2時間、おばあちゃんと楽しいおしゃべり。
ギリ酔わずに、長崎駅に到着できた。
別れる際、おばあちゃん
「ありがとうね」
くまモンの小さなバッグをくれた。
中には、くまモン塩飴など、数種の駄菓子が入っていた。
ワタシは、用意していた新札2枚をわたした。
お釣りはもらわなかった。

兄貴が、聞いてきた。
「気分は、どうだ?」
ワタシは、答えた。
「うれしい。心が温かい。
良かったよ、タクシーにして」
で、ここから、
西坂の丘での殉教者供養へと向かったわけだ・・・

さて、場面は、変わって、
苦しみの夜からの復活しての、西坂の丘。

ワタシは、坂を上がっていた。
「ちゃんと、供養するぞ」
気分を引き締め、一歩一歩・・

と、向こう側、対向車線を下っていた、
エンジ色の軽自動車が、
スー。
止まった。
で、窓が、開いた。
おっちゃんが、身を乗り出して、
こちらに向かって、大声で何か叫んでいる!?

ワタシは、ハッとした。
何か落とし物をしたのを、おっちゃんが、発見し、
知らせてくれているのか?
帽子?!
大丈夫、頭に乗ってるぞ。
ふー。

エレナちゃんは、聞き返した。
「な、なに!?」
すると、おっちゃんから、意外な答え。
「行くなら、ちゃんとした教会へ行った方がいいよ」

は?

エレナちゃんは、言い返した。
「今から西坂の丘に行くの」

「それからは?」

「大浦天主堂」

「そこよりも、ちゃんとした教会へ行った方がいいよ」

「送っていってあげるから」

え?

 

ミニ・ミニ ボイス

お神楽!
お神楽!

ありがとう。

今、教師の方々が “祭り”の後片付け中。
この後、まだあります。
“間釣り”です。
ふー。

素晴らしい体験が続いています。

「結果を出していく。
夢、希望、エネルギーをリアルな世界に、体現する」

よし!

If We Hold on Together

みんなが一緒なら、みんなの夢は決して終わらない。
計画は、永遠
見通しは、完璧
完成されている・・・

仲間よ、同志よ
ありがとう。

さて、
本日は、ビギナークラス
その後には、なんと!快刀乱麻ワークショップがあります。
すごいです!
この流れ。

ご参加くださる皆さん、ありがとう。
よろしくね。

 

 

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2022-12-04 | Posted in エッセイNo Comments » 
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