エッセイ

2022-11-18
(第5780話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(33)~右端の人〜 

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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜

トピックス4つ目
神と人との虹の架け橋
に、入っていきます。

ワタシは、霊夢を見ることは、ほとんどない。
ワタシが見なくても、
優秀な“霊夢スタッフ”がいるからか(笑)
脳みその構造が、霊夢を見るのに適していないのか。
いや、見ても、忘れてしまっているかも・・・

ところが、幸い、この日はワンシーン、
ワンカットだったため、忘れることはなかった。
しかも、起きる寸前を狙ってきた感じ(汗)

映像は、ぼんやり。
横長、物差しのような図形。
声は、鮮明。
「右端」

あ!
わかった!
この図形は、西坂の丘にある二十六聖人殉教者のレリーフだ。
そして
右端とは、おそらく
二十六聖人 等身大のブロンズ像の、右端にいた人だ。

調べてみた。
まず、レリーフについて、色々な情報が入ってきた。

等身大のブロンズ像は、
十字架に架けられた殉教者たちを表している。
昇天の様子を描いているため、足が、ブラ垂れ下がっている。
それぞれに表情、動きがある。
天を仰ぎ、それぞれに口を開いて祈りを捧げている。
ブロンズ像の下に立ち、見上げると、
最も美しく見えるように作られている。

槍に刺されて死に行く寸前まで、
全員が、揺るがぬ信仰心を表わした。
周囲を取り囲む約4000人もの群集の前で、
讃美歌を歌い、説教を行ったものもいた。
説教の内容・・・
死にいくことについて、誰をも恨んではいないこと
むしろ
キリスト教の正しさに生命をかけて証明できる絶好の機会であると
喜んでいること
神様からのお恵みを感謝していること・・・

読みながら、自分の変化に気がついた。
情報を情報として、ちゃんと、受け取れている。
感情は動かない。
昨夜の、苦しみの果て、
師匠の助言のおかげで、強く復活できたように感じた。

さて・・・
右端は、どなただろう?

知った瞬間、背筋がゾワァ〜とした。

聖フランシスコ吉。
京都生まれ。
大工。
逮捕されてはいないが、殉教者と行を共にしたいと願い、
長崎への途中で捕らえられ、殉教者に加えられる。

驚いた。
自ら、殉教に加わった!?
しかも、京都の方・・・

意識した途端、カラダに圧がかかった。
あ、何かが、来た。
と、間髪入れずに、師匠の声。

「吉さんが、来られている。
今ではなく、後で、西坂の丘で、つながりなさい」

ワタシは支度もそこそこに、
ざざっと朝食をとり、再び、西坂の丘に向かった。
まだ、8時過ぎ。
ホテルのチェックアウトは、11時。
ホテルに荷物は置いたまんまで OKだ。

走るように坂を上がっていく途中で、
対向車線の車から、声をかけられた。
窓を開け、こっちに向かって、おっちゃんが叫んでいる。
な、何!??!
と、ここからが、
めっちゃめちゃ面白い展開へとつながっていくのだが・・・
ごめーん。
この話は、後で。
先に、西坂の丘で、
再度行われた「大歓喜・本格供養」ついて、話そう。

 

ミニ・ミニ ボイス

スマホ 雪の結晶 クリスマス・コレクション
今年の新作と思っていたら
「違う。
もっと深い意味がある」
by 兄貴

雪の結晶シリーズが、新作発表されたのは、
2019年
以来、クリスマス時期には、
毎年、登場していた人気商品だったのだが、
今年で、廃盤・・・!?

コチラ的には「完結」という意味だそう。

2019年といえば
“宇宙の年”
パソドブレが完結した、アンノウン・テリトリーな年。
そして
re-Treat Tool(リトリート・ツール)になることができた、
記念すべき年。

兄貴曰く
「まだ、表面化はしていなかったが、
潜在下で、ジュンコがバサラと出会った年なのじゃ」
なるほど・・・

ワタシ的には、re-Treat発現のおかげで、
「なぜ、自分が、社交ダンスをやってきたのか?」
光が見えた年だった。

そうか・・・
2019、スタート!
で、猪突猛進!
ここから、2022へ。
めっちゃめちゃ、本気・猪突猛進だったなぁ。
そのおかげでもって、
2022
不二の年に、不二となり「完結」
ふー。

来年からは
不二とのソウルワーク、ガンガンにやります!

「ありがとう。愛してる」
最大級の言霊は“雪の結晶”の如く
(第5768話参照)
意味、深いわ。

今日は、浅草で、カサブランカのギフト。
これまた、驚きの意味あり。
でも、花ではないよ・・・

朝、大阪へ。
ふわぁ。

 

 

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2022-11-18 | Posted in エッセイNo Comments » 
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