エッセイ

2022-10-26
(第5757話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(11)~原城跡〜 

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お待たせしました。
戻ってまいりました。
番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜

5746話からの続きです。
今回の島原・長崎ふるまい紀行は、
6つのトピックス(話題、題目)から成っている。

1 原城跡でのコラボ・大供養
2 龍神様の大みそぎ
3 あぁ殉教・・・苦しみの一夜
4 神と人との虹の架け橋
5 幸せタクシー!? 超絶使者

全て、濃いぃ〜内容です。
書いているうちに、どんどん深掘りしちゃうかもぉ。
ふわぁ。
1つずつが、思いがけず長くなったら、ご、ごめんなさい(汗)
どうか、お付き合いくださいませ。

では、早速
1つ目 原城跡でのコラボ・大供養からいきます。
よろしく。

ホテルに荷物を預け、
身軽になったワタシは、早速任務に取り掛かった。
供養地、原城跡は、歩いてすぐ。
原城跡敷地内に、ホテルが建っている?!と言っても良いくらいだ。
これは、ありがたい。

さて、
原城に関する知識。
島原、天草の乱、決戦地。
最後の舞台。
天草四郎を総大将とする3万7千人。皆殺し。
幕府軍は、神の祟り、死者の蘇りを恐れ、
終結後、原城を徹底、破壊・粉砕したという。
今や、低い石垣が残るのみ・・・
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一部
であるため、ちゃんと整備されていて、案内の札もあり。

実際に歩き始めて、驚いた。
ほんま、ナーンにもない!!
広大な、草原、台地。
太陽さんさん、隠れるところ一切なし。
青空、雲が、ものすごーく近い。
トンビ!
トンボ!
大自然!
遠くには、雲仙普賢岳、有明海。
美観。
ふー。

抱いていたイメージとの違いに、戸惑った。
世界文化遺産ってことで、さほどひどくはないだろうが、
暗く、怖い感じだと思っていたのだ。
(第5686話参照)

ところが・・・意外に、明るい。
ナーンにも、知らないでここへ来たら、
かつての激戦地だったとは、とても、思えないだろう。

ふと、気になった。
供養、できるのだろうか・・・

歩き進み、ある立て札が現れた。
「二の丸跡
一揆軍の夜襲や、幕府軍の総攻撃の起点となるなど、
戦いの最前線となりました」

途端に、スイッチが入った。
カラダ、硬直。
全身が、異常に締まってきた。

そして・・・
一気に、来たぁ。
なんと、
スペシャル供養・使節団が、やって来たのだ・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

久しぶりの
淡路島 ふるまい屋敷

秋祭りの支度です。

でっかい女郎蜘蛛の、お出迎えに
ぎょぇ〜!!!
から、スタート。

ワタシは、玄関、床の間・・
氣の要所の準備から。
“ツイン”の男子二人(!?)は、初っ端から、大奮闘!
バーベキュー予定場所の大掃除。
2時間近く、かかった?
10年以上も、手付かずだった場所だもんね。
ご苦労様。
あ〜それに、
9月の快刀乱麻ワークショップの頃、
接近してきた台風の影響で、汚れも多く、大変だったけど・・・
これぞ!
禊(みそぎ)
うれし うれし

3人仲良く、食事ふるまいして、
買い出しに行って・・
夜、星空を仰ぎながら
ちょこっと「バーベキュー予行演習」
“火起こし”
やったぁ!
火が、火が、灯ったぞ。
カグさん、ありがとう〜。
おめでとう。
淡路島 ふるまい 秋祭り 音楽体操発表会
大成功“与祝”ダァ。

うれしかったこと・・・
3人、それぞれの成長が、はっきりと。
ナーンか、
特別な時間だったよ。

29日も、めっちゃ楽しみです。

 

 

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2022-10-26 | Posted in エッセイNo Comments » 
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