エッセイ

2022-06-09
(第5617話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(75)~御礼の電話〜 

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前回の続き。

梅田大丸入口での、
いきなりre-Treat (リトリート)ショー

教室で先生方や、
生徒さんに向けてのre-Treat (リトリート)とは、
ワケが違う。
初めて会ったばかりの、お互い見ず知らずの相手なのに、
「こんなに、効くんや・・・」
しかも
命の蘇りを感じてもらえたなんて!?
すごいことだ。
興奮状態がおさまったワタシは
深く、静かな、そして永続的な
うれし うれしの思いで京都を歩いていた。

と、ヒデくんから連絡が入った。
“姫路音楽体操”の帰り、車の中からのようだ。

「オレに、お礼の電話、かかってきたで」

名刺を渡したせいか・・・

「多分、そーやろ。
教室からの転送。
めっちゃ、お礼、いいはるねん。
オレ、車の中やったから、聞こえにくくって・・・」

「動画送ってきてくれていたから、
(大丸で)re-Treat (リトリート)受けた人やな、
ってすぐにわかった」

黒マスクのおばさま、
ヒデくんに色々お話しされたようだ。

「すっごい体験しはったみたいやで」

5歳の頃、車で崖から落ちた。
運転していたおじさんは、川に流され、行方しれず。
おばさまだけが、助かった。
そして、幼少期、鉄棒から落ちたりして、
顎関節を何度も外し、痛めてきたという・・・

「呼吸がしにくいと伝えた時、
顎を治しましょうと言われ、驚きました。
すぐに治ったんです!
出にくかった声が、スーッと出たんです。
どんなに嬉しかったか・・・」
by黒マスクのおばさま

それを聞いて、ゾーッとした。
「なぜ、顎なの?」
一瞬、躊躇したこと、
でも、カラダは何のためらいもなく動いた感覚を思い出したのだ。
存在たちの“見立て”は正しかったんだ。

ヒデくんの連絡は続く。
「その人自身も、気功ができたり・・・能力あるみたいやな。
だから、この人、本物や!ってすぐにわかったみたい。
で、治療を頼んでしまったって」

「ふーん。
そーいえば(黒マスクのおばさま)カラダから
“金粉”が出るっていうたはったわ」
とワタシがいうや、
ヒデくん、ゲタゲラ・・笑い出したんだ。

「金粉!??!
そうか・・・金粉か・・・」

黒マスクのおばさま、ヒデくんにも、
カラダから“金粉”出ることを伝えたらしいのだ。

「車の音がうるさかったんで、
オレ、“人糞”って、聞こえたんや。
じんぷん!??!
そんなん、カラダから出て
当たり前やんって思って・・・(爆)」

ちゃんちゃん。

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”スタン&ラテン専科、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
スタンはオンリー教師の面々・・につき、
スペシャルレッスンを。

おなじく、ラテン専科も・・・
めっちゃ、緻密なレッスン!?
「関節信号で踊って、ワンピース・ダンスを願う」
な〜ンのこっちゃって思うかも知れないけど、ね。
すっごい内容だぁ。

「毎日、面白い〜
毎日、面白い〜」
今、お風呂の中で、ヒデくんが、叫んでます。

本日、二人で浅草へ。
これも任務です。
がんば!

 

 

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2022-06-09 | Posted in エッセイNo Comments » 
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