エッセイ
2022-04-30（第5577話）チョット中休み エッセイvol.139 番外とん＆どこスピンオフvol.1 ふるまい紀行（22）～月を飲み込み・・・パワー・インストール〜
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ふるまい紀行 室戸岬編
前回の続き。
「あっ！！出た！！」
出たのは、月だ。
雲にすっぽり包まれ、
すっかり隠れていた月が、現れ始めたのだ。
闇に、灯りがさした。
それは、幻想的なシーンでもあった。
雲は漂いながら、ずーっと動いている。
月は、雲に撫でられながらも、ずーっと “ある”
なんとも、美しい。
静かな光の球、だ。
と、雲の動きが、止まった。
月も、止まっている状態。
静かな光の球、となったのだ。
「窓を開けなさい」
指令があった。
窓を開けた。
身を乗りだした、その瞬間。
「ガァガァがぁぁぁ〜」
大きく大きく、口、そして、喉を開かれた。
「ガァガァがぁぁぁ〜」
なんと！
月を飲み込もうとしているではないか！！？
緊急事態！
ではあるが、意外に冷静でもあった。
「追体験、来た」
と共に
「師匠の場合は、月ではなく、
明けの明星では、なかったのか？」
「なぜ、月、なのだ？」
などど、思考が、働きながらの体験となった。
月を飲み込もうとしている時の
動画の音声が、すごい（笑）
「ガァガァがぁぁぁ〜」
残念ながら、動画には撮れていないが、
形相もすごい（大笑）
大きくひん剥いているのは、喉だけでなく、目の玉も。
化け物のような顔だったろう。
苦しみ、もがいている雰囲気だが、そうでもない。
が、カラダ中に強い圧がかかり、
いわゆる金縛り状態ではあった。
“恐怖動画”には、こうある。
「し、師匠？
あ、ボス！？
ボス、ボス、だ・・・」
喘ぎ。
「もう少し、この状態を続けなさい」
ボスからの指令があった。
一体、何をしてるのか、簡単な説明もあった。
「月のパワーをインストールしている。
月のパワーにも色々あるが、
ここでは、“治療”の力、
また、師匠に降ろされたような“知性”のパワーを、
内部に入れているのだ」
体験後、
月は、ほんとーに飲み込まれたかのように、消えた。
もちろん、雲の中に入っただけなんだろうが・・・（苦笑）
月が消えたことで、リアルな印象が、キョーレツに残った。
ゾ〜っなのは、動画に残された“開始時間”だ。
ジャスト！
１時２３分
１月２３日
人間ジュンコの“再誕”！？
ミニ・ミニ ボイス
“淡路島”音楽体操、体験交流会
そして
ふるまい屋敷、見学会
無事、終了！！
ご参加くださった皆さん、
本当に、ありがとうございました。
幸せな、時間でした。
とっても感謝している
だからこそ、
“感謝の存在”でいることを選択する
という偉大な機会。
また、去年一年の成果
「あぁ、これで、良かったんだ・・・」
という大いなる手応えを感じることのできる
機会ともなりました。
テーマは
「和平」
これは、状態の変化を指す。
悪い状況から平和な状態に“なる”こと、
または平和な状態に“する”こと・・・
よし！
更なる気合が入りましたぞ。
そして、
龍さまのありがたく、
高度な意志をうけとることもできました。
ふー。
それにしても・・・
姫路＆加古川音楽体操のメンバーと、お会いできた喜び！
「ありがとう！ありがとう！」
いっぱいの感謝が溢れました。
もっと時間を！
めっちゃ、思いました。
感動
明日に続きます。
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