エッセイ

2022-04-27
(第5574話)チョット中休み エッセイvol.139 番外とん&どこスピンオフvol.1 ふるまい紀行(19)~今夜、ある。〜 

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ふるまい紀行 室戸岬編
めっちゃ、おまたせ!
戻って来ましたよ。

いよいよ、山場!
神秘体験へとジワジワ移っていきます。
5562話からの続きです。
どーぞ。

洞窟でご挨拶をすませた後、ホテルにチェック・イン。
さぁ、一体どんな場所なのか?
洞窟同様“怖いもの見たさ”の気分もあった。
が・・・
アイヤァ〜!
これはかなりヤバいかもぉ。
部屋の扉を開けた途端
ぐわっ!!
カラダが変化したのだ。
今まで、いろんなところに泊まったけど、
この時点で強・圧がかかったのは、初めてだった(汗)

「こんにちわぁ〜」
声をかけつつ“潜入”
部屋の狭さからだけではない、
締め付けられるような、きつい空気が一気に、ドン。
ふー。
カラダは、何かを察知したのか・・・深い呼吸を始めたんだ。

設(しつらえ)は、統一感がなく
みょーに生活感のある、ごちゃごちゃ。
よく見ると、畳や壁の、たくさんのしみもある。
アメニティ類は何もなく、紙コップが一つ、ポン
ブルーペンキの(!?)バスタブ
トイレだけは、なんとか、今風。
スタッフの方が一生懸命掃除しても、
限界あるよねぇ〜って感じ。
ふー。
これは・・・電気を消して眠れないな・・・
ただ、広縁のむこう、すぐに広がる海は、◯
波の音が雄々しい。

ヒデ&ミキヒコ用に、部屋の様子をラインに上げた。
すぐに、ヒデくんから返事が来た。
「大丈夫か!?」

ふわぁ。

パソコンを使えるようにし、外へ出る支度をした。
霧のような雨だ。
もっと降るかもしれないと、フロントで傘を頼んだ。
くらーい応対。
笑わないおっちゃん。
軽く5分以上待たされて、ようやく・・・
「これしかないので」
カピカピに乾き、
きっちり畳んでいない古いビニール傘を渡された。

すぐさま、遊歩道へ向かった。
霧のような雨は、小雨に。
傘を開いた。
思いっきり、破れていた(大笑)
さほど強風ではないが、すぐに、ひっくり返った。

おかしくなって、ケラケラ笑った。
と、急に、雨は、霧雨に戻った。

てな話が、ぶっ飛ぶくらいに、大自然はすごいぃ〜!!
かっこいい!!
たくさんの“奇岩”よ。
荒々しく、雄々しい、打ち寄せる波よ。
あぁ、
こんな自然に出会えただけでも、来た甲斐があったってもん。

と、感動していると、
メッセージがやってきた。

「ジュンコ、よく来た、よく来た、よく来たぁ〜!!」
師匠だ。
大歓迎!?!?
続いて、慄き(おののき)の告白。

「今夜“ある”ぞ」

え?

「大丈夫だ。
ジュンコの“怖がり”は、よーく、知っておる」

「だが、今夜は、ボスがやってくる。
そして“何か”があるぞ。
自分が体験したことと、一緒だ」

!!!

 

ミニ・ミニ ボイス

淡路島、ふるまい屋敷に、3人で行って参りました。
29、30の準備です。

「ジョーシキを覆す、パワースポットへ」
「来てくださった方々への、
エナジーを転換できる(!?)設(しつらえ)& おもてなしを」
と言う指令に基づき、
それぞれが、時間いっぱい取り組みました。
でも、まだまだ・・・
当日の早朝からも、やります。
うれし うれし。

今日の、淡路島は、
嵐(あらし)のような天候でした。
龍の、禊じゃ〜!!
風、強いし、雨、降るし
突然、停電になるし・・・
こんなの初めて!

不思議なことに
ランチ・タイムには、雨が止み、イイ感じに。

いつもなら、めっちゃ混んでいる
「幸せのパンケーキ」
天候のせいか、ガラガラ。
3人で、久しぶりの歓談・ふるまい。
海辺で、フツーの人間の遊び(!?)もしたよ。
インスタ映えの写真も撮った(笑)

ふー。

充実した日々、ありがとうございます。

 

 

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2022-04-27 | Posted in エッセイNo Comments » 
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