エッセイ

2021-07-14
(第5287話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(368)~潤い水となった楽曲〜

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

存在たちからの、楽曲・ギフト第2弾
「春の歌」は、
前回の
「空も飛べるはず」
と同じ、アーティストの作品だ。

ちなみに
新京極商店街に流れているBGMは、
このアーティストのものばかりではない(笑)
雑多。
それは、もう、色んなジャンルの曲がかかっている。
だから「楽曲ギフト」って、す、すごい!_
偶然を装う、必然を、一体、どーやって、操作しているんダァ!?
未だ、よくわからない(苦笑)

さて「春の歌」
これ、有名な曲、だそうね。

でもね、ワタシ、よく知らないの(汗)
これだけではない、アーティスト、楽曲などなど、全般に、弱いのだ。
流行りの曲とか、ホンマ、知らん(笑)
“社交ダンスを踊れる曲探し”には、トーゼン興味アリだし、
ダンス・ルーティンを作るために、課題曲は、ムッチャ聴くが、
普段は、意外に “無音”が好き。
あんまり、音楽、聴かないの。
ダンス以外の部分では、
さほど(アーティスト、楽曲に対し)興味がないのだろう。

ところが・・・
「楽曲ギフト」として受け取ったアーティストには、
実は、深い思い出が、あるんだな。
ワタシが人生の中で、最も苦しかった頃、助けてもらったのだ。
それは、1回目の離婚体験後、
もろもろ、ダメージから、ストレス増大。
体調悪化。
小さかった子宮筋腫が、いきなり大きくなり、大出血。
緊急手術。
筋腫以外にも、ヤバイ箇所が、ポロポロ発見され・・・
いや、それ以上に
17年間連れ添った“夫”との別れの後のぽっかり穴が、
思いの外、大きかったようで、
心身ともに、ズタボロ・・
ふー。

魂が抜けたようになり、病院のベッド上で、
ハラハラ・・涙を流す日々。
今の、ジュンコ先生からは、
絶対に想像がつかないほどに(苦笑)弱っていた頃だ。

妹の一大事を聞きつけた、ヒロコ(お姉ちゃん)が、
「アンタァ、元気、出しいや」
と、病室にやってきて、
「暇(ひま)やろ?
私の好み(選曲)で悪いねんけど、良かったら聞いて」
カセットデッキを
どん!
テープを
どさっ。
その中に、
スピッツ(アーティスト名)の曲が、入っていたのだ。
ロビンソン
チェリー
そして、確か、
空も飛べるはずもあった。

最初は、乗り気ではなかったが、
何気にスイッチを入れ、聞いてみた。
・・・
泣いた。
止めどなく、涙がこぼれた。
ずーっと、ずーっと聴き続けた。
乾ききったハートに、潤い水が注がれるような感じだった。
流し聞きしていただけなので、歌詞などは、覚えていない。
が、ここまで音楽に、癒されたのは、
初体験だったと記憶している。

今回
「楽曲ギフト」としての選曲は
この最も苦しかった時代への、浄化、
感謝も伴っているのだと思うと・・・
もう、本当に、
心から、ありがとう!!なのだ。

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”ラテン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

先月伝授した新フィガー、スイブル・アクション
詳しくやります。
色んな大事な“基礎要素”が入っているからねぇ。
“夏祭り”ここまで、踊るからねぇ。
よろしく!

ヒデくんは、ただいま、淡路島。
床の間にあの“掛け軸”
(第5273話下ボイス参照)
かけた写真、送ってきてくれた。

いいねぇ。
いいねぇ。
ぴったりだねぇ。
「ずっと見ていられます」
byヒデ

“大阪”に戻るやいなや
100プラ
ユニコン
夏祭り
快刀乱麻ワークショップ
その合間に、供養・・
と、大忙しだけど、
ふるまい屋敷に行く時間、捻出するつもり。

カラダ反応が、楽しみです。

 

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2021-07-14 | Posted in エッセイNo Comments » 
Comment





Comment