エッセイ

2020-11-13
(第5044話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(271)~時間の価値は、人によって、大いに異なる~

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前回の続き。

「自分が好きに使える時間なんて、ない!」
という人が、圧倒的だろうにもかかわらず、
スワディシュターナ視点から見れば、
1日24時間、全てが、
「自分を知るための時間」
であり、そして、
「自分という存在作りの時間」
なのだ。
あなたの「自覚」や「顕在意識」がどうであれ
時間の中で、
あなたという存在が作られていっていることは、事実であり
全人類、平等なのだ。

もっと言えば・・・
その時間が、
自分という存在が、
喜んでいるor楽しんでいるor面白がっているor満たされているか?
否か?
に、かかわらず、スワディシュターナ視点から見れば、
「自分で、選んでいる、時間」
となっている。
そして、自分で選んだ、
時間・エネルギーの結果は、すべて、自分に返ってくる
仕掛けとなっているんだよ。

ふわぁ。
でしょ?!

時間は、平等だ。
誰にとっても、1日は24時間、1時間は60分だ。
でも、その中身は!?
平等ではない!
どのように時間を使うのか?過ごすのか?によって、
ものすごく違いがあるのだ。

さて、
スワディシュターナ視点から見た場合、
めっちゃ、気をつけなければいけないのは、
これを人間関係に当てはめた時、だ。

さっきも言ったように、
時間は、平等なようで、平等ではない。
「時間の価値は、人によって、大いに異なる」
これを押さえておかないと、
人間関係において
致命的な問題を生み続けているかもしれないんだな。

あなたにとって、
必要な時間であっても、お相手によっては
「時間を奪われた」
と思うかもしれないってこと。

言っている意味がわかるかなぁ?

例えば、
あなたとお相手が、一緒に話す機会があったとしよう。
あなたは、
「楽しかった・・・」
「自分の気持ちが言えて、良かった・・・」
「話を聞いてもらえたことで、癒された・・・」
であっても、
お相手は
「嫌だなぁ」
「早く終わってくれないかな」
「言っている意味がわからない」
で、結果、お相手の時間を奪っていたかもしれないってこと。
これ全く気がつかずにいたら、大変だって思わない!?

こんな例で考えてみようか。
“ある社長”は、年収4億円(!?)
あなたは、
その社長にどーしても会いたいと、コンタクトを取った。
忙しい中、時間を作ってもらっての、約1時間・・・
その社長の1時間の価値を、お金にすると、すごいでしょ!?
ところが、そう言った認識が、あなたに全くなく、
社長側から見て
「無駄な時間だったなぁ」
となってしまったら!?

さぁさ、どうでしょう?

「時間価値の高い人」に会うのなら、
その人の時間をできるだけ奪わないよう
共に、有意義な時間を過ごせるよう、
準備、努力、気配りが必要なのだ。

で、そう言った準備、努力、気配りができることで、
自らのスワディシュターナ・エネルギーを良い状態に保てるのだ。

お!?
質問?
どうぞ。

「自分は、人の時間を奪っているかもしれないと、気づきました。
上記のような
準備、努力、気配りができるようになるには、どうしたら良いのでしょう?」

はいな!
良い質問ね。

次回、答えよう。

 

ミニ・ミニ ボイス

「アファメーション」
今日、ある方の、素晴らしいアファメーションに触れたんだ。
感動したよ・・・

アファメーションとは、自己宣言。
“なりたい存在としての自分”
“志”を言語化し、肯定的な宣言をする事。
言葉の強制力、引き寄せの法則によって潜在意識に働きかけ
その宣言を現実化していくというものだ。

この“言語化”が、大いなるポイント。

なぜ、言語化できるのか?

実は、もう、すでに、成されている(行われている)から・・・

成されている先は、異次元。
なんと!別次元では、
アファメーションの内容は、もう完結されている!
もう一人の“自分”が、実践・実行しているんだよ。
実践・実行しているから、言語化できるのだ。

ってことで、アファメーションのたびに、
もう一人の“自分”に、共鳴しているよ・・・
ふー。

え?
なに言っているのか、わからない?
ごめんねぇ。

さて、先日行われました“神楽坂”練習会の記事、アップされています。
よろしく!

 

 

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2020-11-13 | Posted in エッセイNo Comments » 
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