エッセイ

2020-05-09
(第4856話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(114)~舌骨へのフォーカス~

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前回の続き。

霊的手術後も、
引き続き行なっている「舌」の訓練について触れてみよう。
ワタシ的呼び名は
「タン・トレ」(タン=舌のトレーニング)

実は
「タントレ」で焦点を当てるのは、
舌そのものではなく、骨なんだ。

その名も
舌骨(ぜっこつ)
さて、どこにあるでしょう?

舌(ベロ)自体は、筋肉でできていて、骨は、ない。
舌骨は、舌の付け根、顎の下、
首との境目にある、ユーの字型の骨だ。
ものを飲み込む時や、
舌を動かすときに(舌と)連動して動く。

実際に触れてみようか。
喉の直下(ちょっか)の骨を左右からつまんで、
ゴックン
飲み込むアクションをする。
動いた?
それが、舌骨。
結構、複雑な動きをするよね。

人間のほとんどの骨は、
隣り合う骨と接して関節を形成しているんだけど、
この舌骨は、不思議な骨でね、
なんと・・・宙ぶらりん
そう!顎の下で、宙に浮いている。
つまり、他の骨と接していない。
あご、胸、頭蓋骨、肩甲骨からの筋肉につながっていて
それら筋肉の張力バランスによって、
位置が決まっているものの、
骨つながりがないため、バランスが保ちにくい。
で、(バランスが)崩れると・・・姿勢が崩れる。
顎を突き出した、まんまる姿勢
ストレートネック・・
実は、この舌骨、
美・姿勢・隠れキーマンかも!?!って言われているよ。

さて、この舌骨に向けての訓練「タン・トレ」に際し、
その前段階、
準備として行った“体操”があるので紹介しておこう。
あご、喉周り、口周りを緩め、
活性化する優れもの体操だ。

1 口を大きく開くあけて「あー」
喉の奥が見えるような感じで。
2 次は「いー」
ほおの筋肉が、横に引っ張られ、首の筋ができるくらい。
3 次は「うー」
唇をとがらかせて前方に突き出す。
喉は開けるようにする。
4 最後は「ベー」
舌を思い切り出して、下に伸ばす。
舌根(舌の付け根)に刺激がくるくらいしっかりと。

声は、出さなくてもOK
しっかりと形を作ること。

この体操、
免疫力アップにいい、
インフルエンザやウイルス対策にもなるそうな。

では、
次回「タン・トレ」本題に入ろう。

 

ミニ・ミニ ボイス

本日“神楽坂”ユニプラ&スタン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

ユニプラは、
「今、一度、ユニプラを見直そう!」
てな感じで、行います。
スタン専科は、じっくり
「お稽古」になる予定です。

お楽しみに。

ヒデくん、いらっしゃい!
ユニプラのみ、参加しま〜す。

新時代に向けて、本格、始動です。
よろしくね。

 

 

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2020-05-09 | Posted in エッセイNo Comments » 
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