エッセイ

2018-06-22
(第4169話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(154)~Boy Meets Girl~

前回の続き。

コピーワークに明け暮れていたワタシに、
突然、ヒデくん・窓口で届いた「お仕事」

出会いのパーティ

天界からのお仕事ならではの、
スピードで「トントントーン」と進んでいった。
ワタシは、抗うことはできなかった。

ヤルしかない状態に置かれたワタシは、準備を始めた。
当日かける音楽を集めたオリジナルCDの作成だ。

踊る人たち様子など、
アレコレ想像しながら、曲選びを徹底する。
曲は大事。
ダンスイベントの成功は、
曲で決まると言っても過言ではないくらいに、
重要な要素だ。
「20〜30代の若者か・・・」
昔にもよく使っていた、
鉄板の曲を数曲、それ以外にもセレクト・・・
というところで、少し行き詰まった。

ワタクシ、お恥ずかしながら
曲、アーティスト・・などには、めっぽううとい(汗)
楽器をすることもなければ、歌うこともナイせいもあり、
音楽的ジャンルもよくわからない。
簡単に言えば「興味がない」のだ(苦笑)
若い世代に、ウケそうな曲といっても
今、巷で、どんな音楽が流行っているのか、
てんでワカリマセーン
という感じ。
また、いくら流行っていてイイ曲でも、
踊ると楽しいかというと、
これまた難しいものでもあるしね。

かつてのワタシは
「社交ダンスを踊るには、
ダンスCDに入っているダンス曲で十分やん」
てな人だった。
音楽には、全く「開いて」いなかったんだ。
なので「ビギナー向けダンスライブ」をやっていた頃
ミキヒコさんが
「サザンやドリカムで踊ったら楽しいと思う」
という声で「世界観が変わった」ってモン
(第2415話参照)
それ以来、音楽への関心は一気に高まり
「ダンス曲以外で、踊れるイイ曲」を探すことが多くなった。
が、
「ビギナー向けダンスライブ」がなくなってからは
「ダンス曲以外の、ポピュラー・ミュージックで、
踊って楽しめそうな曲」
などの情報に、縁遠くなっていた。

と、今回は、
ヒデくんが、助け舟を出してくれたんだ。

「TRFの曲とか、イケるんちゃうかな?
あぁ、メッチャ、ええ曲あるで。
Boy Meets Girl」

ワタシは、アーティストも曲も
「聴いたことあるなぁ」
ぐらいに薄かった、が、曲は、気に入った。
使う曲として、セレクトした。

それは、
パーティ前夜、
CDの最終チェックをしている時だった。
最初から順番に曲をかけていて、
Boy Meets Girl
になった。
聴きながら、確認のためのステップを踏んでいた。

と、その時、
急に、カラダが変化した。
胸の奥から熱いものがこみ上げできたのだ。
いきなり、涙が、ドーっ。

曲の琴線に触れた!?
いや、なにが何か、わからなかった。
自分でも動揺するほどに、泣き続けたのだ。

「社交ダンスに戻された・・・」
という思い。
そして
その先に、いつかはヤルことになるだろう。
「男性と女性の“出会い”や“エネルギー的融合”に
社交ダンスが正しく使い『人類の進化』に貢献する」
(第4166話参照)
方向を、垣間見たのかもしれない。

今でも、
Boy Meets Girl
で「2ステップ」を踏むと、
胸が熱くなる・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

”大阪”ラテン専科
皆さんとお会いできて、うれしかったです。

ちょいとスペシャル・レッスンでした。
五芒星・バランス
エレナちゃん・ダンス体験(!?)
地球のコアにアース=接続することが
コミュニケーションの、基礎だよってこと、
体感していただけたんじゃないかな。

垂軸に合わせて、
スクッとたった時の、美しさといったら!
繋がっている姿は、綺麗なのね。

ありがとうございました。

ひさしぶりに
3人会議を。
この先のこと、話し合いました。

いろいろありそう。
ふわぁ〜。

今夜から
”子供部屋”に戻ります。

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2018-06-22 | Posted in エッセイNo Comments » 
Comment





Comment