エッセイ

2018-05-19
(第4135話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(124)~「夢解き・スイッチをON」同時通訳~

「霊夢」続きです。

告白しよう。
ワタクシ、何を隠そう
「夢解き・プロフェッショナル」なのだ。

とはいえ、
夢解きについて、
誰かから習ったわけではないし、
勉強したこともない。
もっと言えば、
「霊夢」「夢解き」といった、言葉自体、知らなかった。
また、
どんな人の夢も解くことができるわけではない、と思う。
つまり、
ワタシが夢解きできる相手は、限られている、と思う。
なぜ「思う」なのかは、やってみたことがないからだけど・・・。

ムムム?
謎がいっぱいだよね。

実は、ワタシの“夢解き”は、
いきなり「実践」からの「スタート」だったのだ。

初・夢解きは、10年ほど前。
ヒデくんが見た夢を“解いた”のだ。
夢の内容については、雰囲気しか覚えていないが、
かなりの”長編”で、
森やらお化けやら、古い時計やら・・
ごちゃごちゃ、
てんこ盛りって感じだったような。
ワタシは、その事象一つひとつの暗喩を解き、
スラスラ翻訳していった。
それは、楽しい作業だった。
で、最後は、
「お〜!?
これは、すごい!
この先、ヒデくんが進むべき方向をハッキリ、示しているな」
てな感じだった記憶がある。
ヒデくんは、夢解きに感心し、
その内容にも大いに満足していたようだった。

その後も、何度か、ヒデくんの夢解きをした。
その当時から、
なぜ、こんなこと(夢解き)ができるのか、
特に不思議にも思わなかったな・・・

さて、夢解きの際、
ワタシのやることは
「夢解き・スイッチをON」
これだけだ。
あとは自動。
メッセージを下ろした「存在」が、
ワタシに回線をつないで来るからだ。
つまり、
存在が「教えてくれる」のだ。
ワタシは、ほぼ、同時通訳していることになる。
だから、できる対象が限られるのだ。

ヒデくん、ミキヒコさん・・
教師の方、教師コース受講者の霊夢は、
全部解読できる「手はず」になっている。

以下は、夢解きのやり方だ。
夢を見た本人から、
内容を聞きながら、白板に書き留める。
ストーリーは、たいてい、無茶苦茶で(苦笑)
意味なし?
矛盾だらけ?
なことが、ほとんどだ。
が、頭で考えることなく、どんどん、書いていく・・
できる限り詳しい情報をもらうため、
思いつくままに、もろもろ「質問」をする。
そうこうしながら、
ワタシの中では、どんどん、つじつまがあってきて、
メッセージの筋書きが出来上がる。
どんどん、翻訳ができてくるのだ。
そして、最後はみごと「メッセージ」となって、形を成す。
その、ほとんど全てが、
人生の「選択」に関わる重大なメッセージだ。
「わぁ〜、これ、絶対に、伝えたかったのだろうなぁ」
感動的すらある。

霊夢は、とにかく、すごい。
どこを切り取っても、メッセージになっている。
どんなに、意味のなさそうなシーン、
登場人物、数字、言葉、色、動植物・・でも、
その一つひとつに意味があるのだ。

おもしろいことに、自分自身の夢は、
夢解きするモードになることは滅多にない。
それは、霊夢ではないことが多いからだろう

が、
今のこのエッセイ執筆中、
珍しいことに、
興味深い、霊夢を見たのだ。

 

ミニ・ミニ ボイス

本日、“大阪”100プラでーす。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

クイック・ファンデーションするよぉ。
広い場所で踊ると、どーなりますやら!?
空中スクワット・バネを使って、
脱・ピンコシャンコ ピンコシャンコだぁ。

カンタービレ・ワルツ
バイラ・サンバ
出来上がりもやりまーす。

暑いだろうなぁ。
休息、取りながら、いきましょ。

なお、
30分前に、セレスホール、
オープンしていただけることとなりました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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2018-05-19 | Posted in エッセイNo Comments » 
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