エッセイ

2018-04-24
(第4110話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(102)~「ジュンコ・メソッドで、上手くなる」に、期待は無用~

前回の続き。

「もうひとつ、尋ねたいことがある。
さっき “ヒデくん”に対して、
期待感がなくなったと言ったね。
(第4108話参照)
『ジュンコ・メソッドで、上手くなる』
という期待感は、なくなったのか?」

期待は・・・今は、ないです。
期待を持たないように、
気をつけていた時期もあったのですが(苦笑)

「ほう。
それは、なぜ?」

期待感が、邪魔をすると思った。
ヒデくんには、ヒデくんのやり方があって、
独自に伸びていくだろうから、
遠くから見守り、必要な時だけ、
支援する方が賢明だ・・・そんな、感じ。
でも、それも、違っていた。

「どう、違っていたのだ?」

なぁんか、
我慢していた感じだった(苦笑)
我慢しながら
「相手を変えようとせず、自分に集中する」
「ユニプラ・ルール」の、実践をやっていましたが、
(ヒデくんの)存在は、
色んな意味で気になっていました。
でも、今は、全然・・.

「なぜ、気にならなくなったのだ?」

はじめは、自分の仕事がシフトし、
量も増え、
忙しくなったからかな?と思っていました。
でも、そうではないみたいで・・・
おそらく、
絶対的なところで、
「あぁ、大丈夫なんだ」と知ったからだと思います。

「絶対的なところ?」

そうです。
ヒデくんは、
「自分と向かい合う道=使命を果たす道」に、
入ったんだと知った。
それで、深いところで、安心したのです。
こんな風に思うようになりました。
「ここから先は、
ヒデくんがヒデくんの使命を果たすにおいて、
ダンスが上手くなる必要性があるなら、
必ず、上手くなる。
どのタイミングで、どんな風に上手くなるのかも、
すでに、決まっているはずだ。
自分がそうであったように」

「自分がそうであったように?」

はい。
ワタシは、本当に、踊れなかった(苦笑)
でも、必要に応じて、カラダが変化し、
結果、踊れるようになっていった。
ワタシのダンス的成長は、
ワタシという意識を超えて、
行われていたと実感しています。
きっと、ヒデくんも、同じだろうと。
ワタシが期待するとか、しないとかいう、
次元の話では、もはや、ない。
ワタシ自身のするべきことは・・・
本当に、自分のことに、集中する。
それだけで、いいんだ。
というか、それしかない、と知ったのです。

「なるほど」

「ジュンコ・メソッドで、上手くなる」とは、
自分を知っていくことに比例しているので、
モロモロ問題解決に伴い、
自動的に上手くなる・・・
簡単にいえば、
「ジュンコ・メソッドで、上手くなる」世界に、
期待は、無用。
もちろん、ミキヒコさん、
そして、
ユニバーサル・ダンス教師の人たちにも、
同じ感じを持っています。
だから、期待はありません。

 

ミニ・ミニ ボイス

やったぁ。
無事、新幹線に乗れました。

「ボス・宅」から「東京」コース、
想像していた以上に、いいかも!!
頭、冴え冴えで、
車内での仕事もはかどりました。

いつものパターンを変えるって、必要ね。
神経系統に、非常にgoodな、影響を与えるみたい。

5時起きだったから、
1日が長くって・・・それもgood!!

 

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2018-04-24 | Posted in エッセイNo Comments » 
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