エッセイ

2018-02-07
(第4034話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(35)~一夜のシンクロニシティ~

前回の続き。

あの夜の話に戻ろう。
(第4032話参照)

読者の方の中には、
「いくら、今すぐ、
知りたいことがあるからといって、
午前3時を回った深夜に、
ミキヒコさんに連絡するって、どうよ!?」
と、怪訝に(けげんに)思う方がいるかもしれないね。

「さほど、緊急性のある用事でもナイようだし・・・
朝まで待っても、良かったのではないか!?
と。

ふつーに考えれば、変、だろうね。
でも、実は、ここも、
「とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話」
の一環だったんだ。

どういうことかというと・・・

シンクロニシティ
略して
シンクロ
意味は
「意味のある偶然の一致」
「共時性」

つまり、ミキヒコさんとワタシは、
その晩、シンクロしていたのだ。
多分、潜在・意識で、ワタシは、それを知っていた。
だから、さほどためらわず、
ナチュラルな感じで連絡を取ったのだ、と思う。

以下は、第4032話の記事より。

「3回コールで(出ないなら)
一旦、切ろう・・・が、すぐにつながった。
ミキヒコさんも、まだ、起きていたようだ。
驚いたことに、肥後橋のスタジオにいるという」

そう、ミキヒコさんは、その晩、
自宅ではなく、肥後橋・スタジオで過ごしたというのだ。
しかも、一睡もしなかった・・・!?

一体、何をしていたのか。

以下、ミキヒコさんから、聞いた話だ。

1月23日、夜。
主任(ワタシのこと)が、
ちょうど、公園で遊んでいた頃に、
突然
「指令」があった。

「肥後橋・スタジオに行きなさい」

「指令」は、それだけではなかった。

「”2冊のファイル”を持って行きなさい。
そして、そこで、読みなさい」

妙なことを言うなぁと、思ったが、そのとおりにした。

“2冊のファイル”を全部読むのに、
ものすごく時間がかかった。
いろんな思い出も溢れてきた。
特別な夜を過ごした。

結果、
一睡もできなかったと言うわけだ。

ミキヒコさんは、
ワタシからの電話に驚いただろうが、
ワタシも、ミキヒコさんに下りた「指令」に、
ぶっ飛ぶくらい驚いた(苦笑)
それを知ることで、
ワタシは、
「自分の存在に関するルーツについて」
信じざるを得ない状態に追いやられた感じがしたからだ。

さて、
ミキヒコさんとワタシがシンクロしていたのは、
「特別な夜を過ごした」という点だけではない。

キーになるのは、
上記
“2冊のファイル”
そこには、
ある特別なことが記載されているのだった・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

本日
“東京”スタン&ラテン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

ともに、次に向かうために、モロモロ見直します。
目指せ!「3方良し・ダンス」
3方良しとは・・・
自分も
相手も
周りも
良い状態のダンスだよ。

スタン&ラテンとも、
質問、めっちゃ、受け付けます。

いつものように、
開場直後からスタートダァ!!
どんどん
踊ろうね。

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2018-02-07 | Posted in エッセイNo Comments » 
Comment





Comment