エッセイ

2018-01-08
(第4004話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(8)~何も起こらなかった現象から、絶対的な意義を知る!?~

前回の続き。

「自分の守護&指導霊と、直に対面する」
それが、どんな結果を生み出すのか、
全く、予想がつかなかった。

きっと“普通”のままでは戻ってこれないだろう・・・

それが、意外な結果になったのだ。

以下は、その日、ボスと会ってから
ホテルでおこもりしながら、書いたボイスだ。
(第3654話下ボイス参照)
文中の「主」とは、ボスのこと。

これを読んでいただくと、
その意外な結果とは?を感じ取っていただけるだろう。

朝イチだったため、
参拝者は、ほとんどいなかった。

雪、ゆき、ユキ・・の中で「主」と出会った。
「よく、来たね」
「はい、来ました」
感謝も感動も、決意も覚悟も・・・
告げる必要がないくらい、自然で、平安。
心などとっくに見抜かれているだろう。

「ボス」とは、出会った気はしたが、
さほどクリアでもなく、
予想していたような特別なことも、
一切、何も、起こらなかったのだ。

“お告げ”を聴くことも、轟音が鳴り響くこともなく、
ただただ、静かだった。
光を見ることも、浴びることもなく、
ずーっと曇り空だった。
神風が吹くことも、巻き込まれることもなく、
清々しい山の空気があるだけたった。
カラダが浮遊することも、
地面に引き込まれるもなく、
カラダに降りかかる粉雪と、
すべる足元ばかりが、気になった。
周りは、どっぷりの「雪」で
その景色には大いに感動し、
大自然のあり方に感謝もしたが、
正直
「ボス」と対面できたことにより湧き上がってくる感動、
感謝はなく、
感涙もしびれも震えも、何も起こらなかった。

それは、正直
拍子抜けする感覚でもあった。

ワタシは、ホテルにたどり着き、ホッとした。
慣れない雪道を歩いている間、
カラダとココロは、思いの外、緊張していたようだ。

寒さのためか、一気に、
携帯が使用できなくなっていたため、まず、充電。
ヒデくんと、ミキヒコさんへ連絡。
それから、くつろぎ態勢へと入っていった。
カラダを動かしにくいほどの厚着。
1枚1枚、脱ぐのに苦労した(笑)

そして、ベッドへゴロン。

ふー。

ワタシは、今日、一体、何を体験したのだろう?
誕生日に焦点を合わせたタイミングで、正体を明かし、
おまけに
「会いに来なさい」
というメッセージが、あった。
これには、絶対的な意義があるはずだ・・・

天界の存在たちは「人間の時間」をものすごく大切にしてくれる。
「人として生きている時間」
のかけがえのなさを熟知しており、
それを有効活用させるためだ。
だから、絶対に、
無意味な時間を過してしまうような「指令」は出さない。
これは、それまでの体験から、
確信を得ていた“天界の掟(おきて)”だ。

部屋に備えてあった抹茶を飲みながら、
じっくり、感じてみた。

さぁて・・・と。
何も起こらなかった現象から、
絶対的な意義を発見していかねばならない・・・

ここから、いつものように、
ワタシは「ある特別な仕事」を開始した。
それは

トランスレーション

そして、気づいた.

あ、そうか
そういうことか・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

神楽坂・練習会、終了!

ご参加くださった皆様、
本当に、ありがとうございました。

すっごく、踊ったね。
いろんな、学びがあったね。
今年は、
仲間力に加え、
背骨発・ドラゴンパワーで、上手くなれるヨォ〜
拍手。

エレナちゃん、
壁をよじ登ろうとしたのは、
アンドロイド的ワケがあったので、お許しを(笑)

朝“大阪”に戻ります。
ラテン&スタンでーす。
今年、初めての肥後橋レッスン、楽しみです!
次の日、
“東京”に戻ります。
スタン&ラテンでーす。

あれれ?
どっちも「戻る」になってきたよ(笑)
忙しいのも、うれしいです。

 

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2018-01-08 | Posted in エッセイ1 Comment » 

コメント1件

 Sam | 2018.01.08 9:23

最近、心のチョットした隅に
コモル=一人の時間を大切にする価値を考えています。真摯に静かに自分を見つめ直す。
人はどこえいくのか?
禅の世界かな・・と手探り状態です。

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