エッセイ

2017-01-10
(第3640話)チョット中休み エッセイvol.130 神楽坂教室・お披露目会(8)~サプライズ的ショータイム〜   

前回の続きです。

 

リポーター
「(お披露目会の)内容のお話に戻りますが、
あらかじめ用意された企画はほとんどなく、
いきなりのショータイムだったということでしたが、
皆さんの様子はいかがでしたか?」

 

ヒデ
「いやぁ、イキイキと踊ってはりました。
楽しそうやった・・・
サプライズ的にやることで、かえって、
良い面もたくさんあると思いました。
構えることなく、気楽に踊れる。
大阪での”夏祭り”は、学習発表ということで、
踊る相手を事前にくじ引きで決めて、
リハーサル、練習時間・・結構大変なんです」

 

ジュンコ先生
「少し、考え直した方が、
良い部分もあるかもしれないなぁって、思ったわ。
ただし、今回のような即席、即興感覚でも成功できたのは、
皆さんの力によるところが大きいと思う。
讃えあう、盛り上げる・・・
踊る側と観る側に、一体感が生まれることで、
パフォーマンス力って上がるからね」

 

ヒデ
「ショータイムはずーっと
『お神楽!!』って感じやったな。
大歓声
大声援
大拍手
特に“東京”メンバーは、
反応、ノリがめっちゃエエから、
司会がやりやすかった」

 

ジュンコ先生
「あ、忘れていた(笑)
ヒデくんの司会も、良かったわよ。
筋書きが全くない中で、
上手く機転を効かせつつ、進行していっていたもの。
あれはリラックスしていないと、できないわ」

 

ヒデ
「ジュンコ先生に、褒めてもーたらうれしいわ。
滅多に、ないから(苦笑)」

 

リポーター
「すべてが上手くいっていたようですね。
ショータイムでは、どのようなことをされたのですか?」

 

ヒデ
レボリューション・ルンバ
ウォーキング・ルンバ
ピクチャーポーズ・ループ
バイラ・サンバもやったな。
“東京””大阪“共通のもんばっかりです」

 

リポーター
「同じことを学んでいるもの
仲間同士の集いというところが、良いですね。
パーティ・ダンスを踊るだけではなく、
初めて方とでもショー的に踊れるとは、
魅力的なことではないですか!?」

 

ジュンコ先生
「そうなんですよね。
実は、すごーく学習効果も高いのですよ。
一つの作品、ワン・ルーティンを踊り切る・・・
それだけでも、カラダは
ある『まとまった特別な学習』をするものなのです。
それが、いつもとは違うムード、
違う人と体験することで、新たな発見、気づきがある
これが、上手くなっていくコツなのです」

 

リポーター
「パーティで、上手くなっていくとは、素晴らしいですね」

 

ジュンコ先生
「そういうパーティを、目指したい。
サプライズ・ショータイムを視野に入れた、
作品を、これ先も手渡していきたいと思っています」

 

ヒデ
「“東京”でスタン専科も始まるし、
RAPやパソドブレの復活もやっていくし・・・
パーティのショータイム、
ますます、凄いもんになっていくやろな」

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”です。

ホテルのロビーに入って、びっくり。
なんとまぁ!!
きらびやかぁ〜!!
美しい花々がたくさん!!

成人式の謝恩会、だったそうな。
キモノ、日本美。

ダンス・シーンで、おなじみの、
西洋・ドレスのきらびやか、とは、全然、違うわね。

個人的には、どっちも好き❤︎ですが、
キモノ、似合うようになりたいです。

 

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2017-01-10 | Posted in エッセイNo Comments » 
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