エッセイ

2016-02-16
(第3311話)チョット中休み エッセイvol.125 社交ダンスが上手くなる教室・展望(22)~絶対的な強みは、弱みを超えていける〜 

前回の続き。

 

リポーター
「え〜、
『理想のダンス教室』について、
興味深いお話を
たくさん聞かせていただけましたところで・・・
ちょっと質問いいですか?
ジュンコ先生の思う
『社交ダンスならでは』の良さ、強みとは?
どういったことでしょう」

 

ジュンコ先生
「たくさん、ありますね。
それほどに、社交ダンスは、守備範囲が広く、
底知れぬ深みを持っているということでしょうね」

 

リポーター
「と言うことは、
強みの反対である、弱みについては、
いかがでしょう?
他にはない、独特の弱みもあるのでは、
なぁんて思うのですが」

 

ジュンコ先生
「あぁ、その通りですね。
社交ダンスって、
本当に、人間の本性・本質が丸出しになるというか、
生々しく、人間くさいモノなので、ね。
綺麗ゴトでは、決して、終わらない・・・
でも、それだから、夢も持てる。
ワタシね、
社交ダンスの良さ、強みを、
本当に活かすことができれば、
弱みは、変化すると思うんですよ。
弱みを嫌なもの、排除すべきものとは、見なくなる。
絶対的な強みがあれば、
弱みは超えていけると考えています」

 

リポーター
「では、社交ダンスならではの弱みは、
そのまんまでも良いと?」

 

ジュンコ先生
「そうですね。
放っておいても、変化するものは、
自動的に変化すると思います」

 

リポーター
「なるほど。
では、改めまして、質問です。
ジュンコ先生のイチオシの
『社交ダンスならでは』の良さ、強みをあえて、
言うなら?」

 

ジュンコ先生
「ちょっと難しいけど、
『人間の本質部分を、
見直すチャンスを与えてくれる』
ことでしょうか。
この辺りは、ワタシ自身の体験が、
ものすごく活きているのです。
ワタシ、ダンスに助けてもらったんです。
今は、その恩返しをやっているような感じでもあります」

 

リポーター
「ダンスに助けてもらった・・・
つまり、それは、
ジュンコ先生自身が、
社交ダンスによって、
自分の本質部分を見直すチャンスを
持ったということですか?」

 

ジュンコ先生
「その通りです。
結果、ワタシは
『なりたいワタシと出会うことができた』のです」

 

リポーター
「それって、すごいことですよね。
ちまたでは、
『なりたい自分になる』
『本当の自分に出会う』
といった、ノウハウ本がたくさんあります。
そういう類のセミナーもいっぱいです。
今の時代、多くの人が、
自分に悩み、迷っていますからねぇ」

 

ジュンコ先生
「そういった方々に、
『こんな、アイデア、あるよ』と、
社交ダンス教師が、
指南書を与たえたり、
処方箋を渡したり・・は、十分、可能なのです。
人間関係に悩んでいる人には、
新たな観点から『社交』を伝え
自分の将来を迷っている人には、
内側意識の世界に誘う
ココロとカラダは表裏一体だと、
実践を通し、理解に導く・・・
そういう意味においても、
ワタシ的に
『理想の社交ダンス教室』というのが、
特別にアルのですが。
発表してもいいですか?」

 

リポーター
「もちろんです!」

 

ジュンコ先生
「かつてのワタシ、
”ジュンコさん”のような人をサポート、
幸せに導くことのできる教室です」

 

ミニ・ミニ ボイス

”大阪”に戻って参りました。

東京を発つとき「寒っ!」
大阪に着いたら「あったか〜い」

三寒四温

いよいよ、春の到来だ。

あ、そう!
“東京”では、ちょこっと先に、
Spring has come
素敵な春に出会いました。
”東京メンバー”は、意味、わかるよねぇ!

 

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2016-02-16 | Posted in エッセイNo Comments » 
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