社交ダンスを教えるということ

2017-07-13
(第3825話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(59)~自分に目覚め、任務を遂行せよ~ 

ジュンコ先生と霧島エレナちゃんの対談
「人を育てる・教師を育てる」
もうすぐラストです。

 

エレナ
「まだ、色々聴きたいけど・・・一旦終了ということで。
最後に、
ジュンコ先生から、
教師および教師コース受講生の方々へ、
期待することというか、
こうなって欲しいなってことがあればお願いします」

 

ジュンコ先生
「ズバリ、
『自分に目覚め、任務を遂行せよ』

 

エレナ
「なぁんか、カッコいいですねぇ(笑)」

 

ジュンコ先生
「そうね。
カッコよく生きて欲しいと思っているわ。
鮮やかに、高潔(こうけつ=気高く、清らか)にね。
そして、
困ったり、迷ったり、悩んでいる人たちに、
『大丈夫よ』
と声をかけ、
『人って、こうあるべきなのよ』
と、方向を指し示しつつ、
『オマカセ下さい』
『こっちへいらっしゃい』
と、導いていける・・・」

 

エレナ
「それって、
『存在の教育』ができる
『教師』になって欲しいってこと?」

 

ジュンコ先生
「エレナちゃん、すごい!
その通りよ!
そういった『教師』は、絶対に必要よ。
でもね、古今東西、人材不足なの。
で、
『社交ダンスの教師』に白羽の矢が立った。
医者や学校の教師や、哲学者や宗教家ができないエリアを
『社交ダンスの教師』が、担うのよ・・・
そういえば、エレナちゃん、
ワタシが抱いている
『ユニバーサル・ダンス教師のイメージ』って、
どんなだと思う?」

 

エレナ
「イメージですか?
そーだなぁ・・・
『世界に一つだけの花』かな?」

 

ジュンコ先生
「あら、それも良いわね(笑)
でも、ちょっと違うかな」

 

エレナ
「白衣の天使か、お医者さん?」

 

ジュンコ先生
「ううん、違うわ」

 

エレナ
「スタイリッシュで、
凛としたダンサー・・・違うかなぁ。
うーん、なんだろう?」

 

ジュンコ先生
ソルジャーよ・・・」

 

エレナ
「なんですか、それ?」

 

ジュンコ先生
「戦士よ。
日本的には、サムライかな」

 

エレナ
「えぇっ!?!??!」

 

ミニ・ミニ ボイス

久しぶりに、3人会議。
協会、教室の
「青写真」について、でした。

ヒデくんは
「背中が痛い・・・」
“東京”ワークショップでやった、
エクササイズが効いているようで。

ミキヒコさん
「節目の7月になりました」
最近、意味不明の独り言が増えました。
怖いです(笑)

ジュンコ
「エレナちゃん“夏祭り”来るのかなぁ」
こちらも、怖いです(汗)

それでも・・・
それぞれに進化中です。

 

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