社交ダンスを教えるということ

2017-07-11
(第3823話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(57)~至上命令る~ 

ジュンコ先生と霧島エレナちゃんの対談
「人を育てる・教師を育てる」
続きです。

 

ジュンコ先生
「以前から、
ある意味『天界からのツリタレフリコ状態』だったんだろうけど、
なぁんか、次元が変わった感じなの」

 

エレナ
「そういう変化って、いつから?」

 

ジュンコ先生
「教師コースを初めてから、すぐに現れた現象ね。
1期生、2期生、3期生と進むに従い、
どんどん変化し、未だ終わっていない」

 

エレナ
「へぇ〜・・・
でも、なぜ、それほどまでに変化しちゃったんですか?」

 

ジュンコ先生
「それは、本気になったから。
真剣に、教師を育てようとしたからでしょうね。
実はね・・・
今、ユニバーサル・ダンス教師育成で、
実践しているモロモロは、
以前からの『至上命令』だったのよ」

 

エレナ
「しじょう・めいれい?」

 

ジュンコ先生
「そう。
天からの、ね(微笑)
絶対に従わねばならない命令だった。
大事な任務・・・
っていうか、その為に、生まれてきたんだもの。
でも、キレイ、サッパリと忘却していたし、
自分にできるはずがないと抗っていたのよね(苦笑)
覚悟を決め、
『従います。やらせてください』
任務遂行を受け入れた瞬間から、変わったのだと思う。
結果、
ユニバーサル・ダンス教師育成は、
『ワタシが、ヤる仕事』ではなくなった」

 

エレナ
「え?
どういうこと?
ジュンコ先生がやらなければ、誰がするのですか?」

 

ジュンコ先生
『至上命令』を下した存在たちよ。
ワタシは、メッセージを受け、
実践し、発信する人。
だから、
『伝えるべきこと』を曲解せず、
自我で変質させず、
忠実に正しく伝えていくこと・・・
これが、最も大切なの」

 

エレナ
「あれっ?
教師の方々と一緒ですね」
(第3816話参照)

 

ジュンコ先生
「そうよ。
教師を育成するようになって、
本当に『媒体・意識』を持てるようになったわ。
でもね、
正しく伝える為の“準備”を怠らない・・・
ここは、自分に厳しくやるようになった」

 

エレナ
「どういった準備ですか?」

 

ジュンコ先生
「色々あるけど・・・
例えば、伝えるべきものを伝えられるカラダ作り、
これは必須。
キュア、エクササイズ、ダンスの練習を行う。
それから、解剖学や、他のあらゆる世界の勉強。
準備として要るものも、メッセージとして届くから、
それを素直に受け入れる心が最も大切かな」

 

エレナ
「メッセージが届くって、どんな感じで?」

 

ジュンコ先生
「多くは、ひらめきとか直感ね。
そのメッセージを下ろすための準備も要るけどね(苦笑)
最新の
メッセージを『今、この瞬間』に、
正しく下ろすためには、
脳のコンピューターを常に刷新し、
活性化しておかなきゃならない」

 

エレナ
「それはどうやっているのですか?」

 

ジュンコ先生
「日頃 “良い状態”を保てるよう、心がける。
キーとなるのは・・・
ゆるんでいること、
幼子のようなピュアさ、
そして、なにより
任務を忘れない、媒体意識ね」

 

エレナ
「自分で頑張らないってこと?」

 

ジュンコ先生
「YES」

 

ミニ・ミニ ボイス

“大阪”です。
たくさんの恵みを持って帰って来たよ。
“東京”メンバーの皆さん、ありがとう!

背中が心地よい筋肉痛。
ホンマに羽が生えてきそうな感じだぁ(笑)
11日
「ボス」に会いに行きます。
“東京”にいる間ずーっと、
早く会いたいなぁと、思っていたんだ。
直に報告したいことが、あるので、ね。

 

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