社交ダンスを教えるということ

2017-07-09
(第3821話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(55)~それぞれが、唯一無二の存在~ 

ジュンコ先生と霧島エレナちゃんの対談
「人を育てる・教師を育てる」
続きです。

 

ジュンコ先生
「教師コースは全過程1年半で終了なのだけど、
それだけで、
プロの技が身につくはずがないわ(微笑)
教師コース講座でやったことは、序章に過ぎない・・・
というか、
ユニバーサル・ダンス教師としての土台を作ったって感じね。
ワタシのテクニックをすべて伝授していくわけだから、
時間はかかるわ」

 

エレナ
「ジュンコ先生の分身を作るって感じですか?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
ダンスに関しては、
同じくらいのテクニック・レベルにはなるでしょうね。
そのように、指導していくから。
ワタシがこの先レベル・アップすれば、
その分、一緒にアップしていくことになるわ(笑)」

 

エレナ
「良いですね!」

 

ジュンコ先生
「また、伝えるべき『メソッド』を正しく理解し、
自らを変化、成長させつつ、
他者に伝えていく・・・ていくというプロセスにおいては、
『一体分身』といった感じには、なるわね」

 

エレナ
「いったい・ぶんしん?」

 

ジュンコ先生
「仏教用語よ。
社交ダンス発・人類進化メソッドを教えひろめるため、
様々に姿を現すという意味よ。
ユニバーサル・ダンス教師は、
ある意味『ジュンコ先生の化身』とも言えるわ(微笑)」

 

エレナ
「わぁお!(笑)」

 

ジュンコ先生
「でも・・・誤解してはいけない。
教師の方々に最も望むのは『ワタシ』になることではない。
『ジュンコ』には、なれない。
それで良いのよ。
言い換えれば、
『ジュンコ先生のようになれない・・・』と、
悩む必要はないってこと。
なぜって、皆それぞれが、唯一無二の存在だからね。
まず一人ひとりが、本当の自分に目覚め、
生まれてきた意義を知ること。
そして、任務を全うする・・・
これが、最も望んでいることよ」

 

エレナ
「個性豊かで良いってことですね」

 

ジュンコ先生
「もちろんよ。
一人ひとりが、
天地と一体となって、本気を出せるようになれば、
すごいことになるわよ」

 

エレナ
「一期生、二期生、三期生・・
みんなで何名なのですか?」

 

ジュンコ先生
「19名。
ワタシたちスタッフも加えると総勢22名。
社交ダンス協会としては、ものすごく小さい。
でも・・・
少数精鋭よ(笑)」

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”ユニプラ終了!
ご参加くださった方々、ありがとうございました。
“先輩”が“後輩”に
「カラダで伝える・タイム」を作りました。
「基礎の基礎」を集中状態で・・・
仲間力で、ドンドン上手くなっていくね。

さて、本日、ワークショップです!

進化系・フレーム伝授、続きあり。

スリーフォーラウェイ、できるかなぁ。
チョイ狭いから、
インナー・コントロールが大変だもんなぁ。

皆様、ご協力お願いいたしますね。

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
Comment





Comment