美ボディケア

2019-09-14
(第4618話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(174)~「コントラクション&リリース」は呼吸とともに〜  

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「コントラクションとは『収縮』
リリースは『弛緩』緩めることで、元に戻ることね。
これをまんま、ペルビック(骨盤)アクションに当てはめて、
腹部を収縮させたり、緩めたりすることで、
骨盤を上げ下げ・・・後傾にしたり前傾にしたりしている人が多いの」

 

エレナ
「(やってみている)
腹部を収縮すると、
骨盤が、前に持ち上がってきて、後傾になる。
弛緩すると、緩んで、前傾になる・・・
コレは、間違っているのですか?」

 

ジュンコ先生
「現象としての結果は、間違ってはいないわ。
でも、プロセスが違う。
『コントラクション&リリース』って、
腹部を無理やり、頑張って、収縮させたり、
緩めたりするものではない。
エネルギーの流れに沿って、行う、
もっと流動的な動きなの」

 

エレナ
『グレアム・メソッド』の基本も、そうでしたね!
(第4617話参照)
カラダの中心からエネルギーを動かすこと・・・」

 

ジュンコ先生
「そう。
非常に、デリケート、
繊細な神経を要するアクションなのよ」

 

エレナ
「サンバのペルビック(骨盤)アクションも!?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
バウンスも、ね(笑)
繊細で微弱な動きの“連動”で、強くて、
ダイナミックな動きが生まれるの。
要は、
カラダの、コーディネート力やコミュニケーション力が大事」

 

エレナ
「サンバの印象も変わりました」

 

ジュンコ先生
「ここから、大事な話よ。
ペルビック(骨盤)アクションは
骨盤だけを後傾や前傾にさせるのでもなく、
呼吸動作とともにやっているのよ。
しかもただの呼吸ではなく『胎児の呼吸』
つまり『小さな手と大きな手』をやっているの。
当然、
『コントラクション&リリース』も、一緒。
呼吸動作がベース。
その結果、たくさんの部位に影響を与えているわ。
具体的には、コントラクションの時、
一緒に
ハムストリングが収縮し
骨盤底・腹横筋・内腹斜筋・横隔膜も収縮
肋骨が内旋位になって、
肩甲骨外転し(外に開く)頸椎屈曲位(前に曲がる)
リリースの時は、反対に動くの」

 

エレナ
「なぁんか、聞いていると、とっても難しいのですが」

 

ジュンコ先生
「実際にやってみたほうがいいわね。
では、また、
新たな気持ちで『小さな手と大きな手』に取り組んでみて。
その中で『コントラクション&リリース』につないでいくわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“かぐらむら”
長きにわたり、神楽坂・人と共にあったフリーペーパの名前です。
残念ながら、100号で終了しちゃったのですが、
地元ファンの熱きリクエストに応えるべく、
ポータル・サイトとして復活したそうです。

実は・・・
そのポータル・サイト
「神楽坂de かぐらむら」の取材を受けました。
話が盛り上がり、3時間も!
いやいや、楽しかったぁ。
ラスト、一緒に2ステップ。
自分たちが当たり前に感じている世界の
「トンデモ・魅力」を再確認できました。

こういう出会いって、ホンマ、うれしいねぇ。
ありがとう。

さて、本日
“神楽坂”ユニプラ&スタン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

ユニプラ
NET、イイよぉ。
いつもと違うところ、鍛えます!
神楽坂・舞踏会も意識しつつ、いろいろ、基本、やりまーす。

スタン専科
先月登場した新フィガーを練りこむよ。
タンゴらしさも、見直します。

よろしくね。

 

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2019-09-14 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
Comment





Comment