美ボディケア

2019-08-14
(第4587話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(151)~3大神経伝達物質のバランス能力〜  

「快刀乱麻ワークショップ」東京の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「ドーパミンを正しく扱うには、
ドーパミンだけを扱わない。
神経伝達物質は、たくさんあるけど、
その中の
3大神経伝達物質
ドーパミン
ノル・アドレナリン
セロトニン
まずは、この3つバランスが上手く取れる状態を、
学んでいくといいわ」

 

エレナ
「アドレナリンも、セロトニンも、
聞いたことあります。
エレナの中では
アドレナリンは『戦うぞ!』
セロトニンは『幸せぇ〜』ってイメージです」

 

ジュンコ先生
「それで、正解よ。
ちなみに、アドレナリンとノル・アドレナリンは、
ホルモンと神経伝達物質という違いがあるけど、
役割、特性は一緒。
ノル・アドレナリンは
『逃げるか?戦うか?』
といった緊急事態の時、ドバッて出てくる。
不安になるのも、ノル・アドレナリンのせいなのよ。
ノル・アドレナリンの放出が、過剰になると、
攻撃的になったり、ヒステリーを起こしたり、
パニックになったりする」

 

エレナ
「おもしろいですねぇ。
なんでも“過ぎる”と良くないんですね」

 

ジュンコ先生
「そうね・・・
一方、セロトニンは、心に落ち着き、
平安をもたらしてくれる。
ノル・アドレナリンをコントロールし、
ドーパミンの暴走を抑制する働きもあるの」

 

エレナ
「おもしろい!」

 

ジュンコ先生
「そうね。
セロトニンが不足すると、
感情にブレーキが効かなくなって、
平常心が保てなくなったり、
ネガティブ思考が増えて、心が病んだりする。
ちなみに、
ドーパミンが不足すると、
無関心、運動機能の低下を招く
ノル・アドレナリンの不足も、
無気力、意欲の減退・・
ドーパミンとノル・アドレナリンは、似ているわ。
この2つの“興奮系”の
神経伝達物質とバランスを取るための、
セロトニンのような“抑制系” の神経伝達物質があるの」

 

エレナ
「上手くできていますね」

 

ジュンコ先生
「本当に、人体は上手くできているわ。
人間がストレスを感じた時を例にとってみましょうか。
ストレスがかかると、
ノル・アドレナリンが放出。
緊張、集中、積極性をもたらし、
ストレスに打ち勝とう!という状態になるの。
で、なんとか、ストレス状態を乗り越えたとする。
すると、ドーパミンが放出される。
ツライ状況を乗り越えたぞ!
達成感、うれしい気持ち、つまり快感をもたらすの。
問題は、
『どうやってストレス状態を乗り越えるか!?』
多くの人は、依存している。
タバコや、アルコール、食べ物・・
かつて、
“ストレス回避に、成功したやり方”に、依存しているわ」

 

エレナ
「ドーパミンが出るから、やめられない、
治らないのですね」

 

ジュンコ先生
「そういうことなの・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

変わらなきゃならない時って、一気に、来ます。
次から、次へと、畳み掛けてきます。

パソコンに続き、スマホも調子が悪くなり、
ヒデくんと“ドコモ”へ駆け込みました。
お盆で、がら空きダァ。
で、新・バージョンへ“乗り換え”

いやいや、すごいっす。

「仕事」が、バージョンアップするんだろうんね・・・
やり遂げるべき“司令”が、
「新・ブレーン=進化脳」に、降りてくる、予感。
楽しみです。

新・バージョンに触れてみて、初めて、
「こうーいう世界って、ホンマ、日進月歩なんだねぇ」
と“性能の良さ”に、驚いたんだ。
短期間で、メカが、ここまで“進化”できるんだもん、
人間は、もっと、高速で進化できるはずなのだ・・・

それにしても・・・
「不可能を可能にする、男」
ヒデくんに、頼り切りの2日間でした。
ありがとう。

さて、本日
“肥後橋”ワークショップ、初日です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

パソドブレ、高度なフィガーが増えますゾ。
かっこいいぞぉ。
後半は、ラテンの回転についての考察。
新しい世界を、体験していただけます!

12時20分 開場。
みんなで、練習、しようね!

 

 

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2019-08-14 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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