美ボディケア

2019-08-12
(第4585話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(149)~ドーパミンと依存症〜  

「快刀乱麻ワークショップ」東京の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「ドーパミンって、危険、なの」

 

エレナ
「危険!?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
依存症になっちゃうのよ。
例えば、タバコ。
ダメだ!やめるぞ!
と、決意しても、なぜ、やめることができないのか、
エレナちゃん、知っているかな?」

 

エレナ
「ニコチン依存症・・・ですよね?」

 

ジュンコ先生
「正解!
ニコチン依存症は、
ドーパミン依存症でもあるのよ。
タバコを吸うと、ニコチンが、
脳にあるニコチン受容体という部分と結合する
すると、ドーパミンが放出される。
ドバァって、大量に。
これによって、喫煙者は、快楽を味わう
『タバコを吸うと落ち着く』
『ストレス解消できる』
『嫌なことを忘れられる』
こういった効果は、ドーパミンによるものなの。
でも、この快楽は長くは続かない。
時間が経って、ニコチンが切れると、
反対にイライラする、落ち着かないようになってくる」

 

エレナ
「禁断症状ですね」

 

ジュンコ先生
「そう。
禁断症状を解消するために、
またタバコを吸う・・を繰り返す」

 

エレナ
「覚醒剤中毒も、ドーパミンのせい?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
ドーパミンは、
『やる気スイッチ』とも言われていて、
人間の意欲を引き出すの。
『嫌だなぁ』というときでも、ドーパミンが出れば、
『よし!やるぞ!』と、気分を切り替えることができる。
創造意欲も高まるから、アイデアがどんどん湧いてくる。
文字通り“覚醒”したくて、
覚醒剤に手を出し、
依存症になってしまうケースが多々あるのは、
そういったドーパミンの特性があるから」

 

エレナ
「アーティストや芸能関係者が、
覚醒剤に手を出しちゃうって、
ドーパミンのせいか・・・」

 

ジュンコ先生
「身近なところでの依存症も多いわ。
ギャンブル、オンラインゲーム、アルコール
あと、
買い物、過食、恋愛、多忙な仕事、
各種娯楽、ダンス競技会(微笑)も」

 

エレナ
「え?
それも、依存症?」

 

ジュンコ先生
「もちろん、人によって様々で、
一概に言い切れないけれどもね。
大きなことから、小さなことまで・・
現実逃避のための中毒症状、
依存症状からの“快楽”は、
すべて、ドーパミンが関わっているってこと。
ドーパミンという“脳内麻薬”のせいなのよ」

 

エレナ
「ふわぁ」

 

ミニ・ミニ ボイス

月例ワークショップ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

パソドブレを一つひとつ、見直していきました。
繊細な感覚、大胆な感覚・・
両方、使い分けながら、
すごーい集中力で、
しっかりとついてきてくださいました!

ラテン的体重移動の練習
手と足が逆になる!??!
で、大騒ぎ!
楽しかったねぇ。

たくさんの気づきがあったようで、万歳!
パソドブレ、次回、フィナーレへ突入です。

神楽坂シネマ上映もあり。
ヒデくん「変顔」
大受けで、よかったぁ。

本日、3人とも、大阪へ。
ワークショップに備えます。

 

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2019-08-12 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
Comment





Comment