美ボディケア

2019-07-31
(第4573話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(144)~安定性と可塑性〜  

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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「脳神経科学の世界観において
『人体は永遠に学べる』
と、知った時、非常に納得したのよ。
『やっぱり、そうだったのか・・・』
ってね。
なぜって、
年を重ねてからの方が、
学ぶことって多いんじゃないかと思っていたからね。
というか、
年を重ねてからしか学べないことの方が、
圧倒的に多いと・・・
だって、
若い頃に学び損なったモロモロが、
年を重ねると、明確になってくるじゃない?
それに、
若い頃の“失敗”の本当の“原因”“意味”が、
経験を積むことで、
ようやく、理解、納得できてくるってもんでしょ?」

 

エレナ
「そんな風に考えたこと、なかったけど、
確かに、その通り!だと思います」

 

ジュンコ先生
「ワタシの場合、
20代、30代の頃
ダンスにおける“失敗”が、ものすごーく多かった。
そこから、どれだけ偉大な学びを得ることができたか・・・
『人体は永遠に学べる』
なら、失敗は、恐れるものではなくなるわ」

 

エレナ
「ホント、そうですね」

 

ジュンコ先生
「脳神経科学の勉強だって、
今だから、興味を持ってできるわけ。
『そうか!
人間の脳神経は、衰えないのか!?』
なぁんて、若い頃、学校で習っても、
ときめかないわ(笑)」

 

エレナ
「エレナも『ミエリン化』の話とか、
今、知るからおもしろいんだと思います。
思い込んでいたことが、違っていたんだ!
と、知るって、新鮮で、
めっちゃ楽しい!!
目の前が、パァ〜って開けた感じです」

 

ジュンコ先生
「そういう人は、どんどん、脳が進化できるわ」

 

エレナ
「え?どういうことですか?」

 

ジュンコ先生
「生きていくためには、
なんらかの“パターン”を生み出さねばならない。
そのパターンを作るのも、時間がかかる。
でも、せっかく作ったパターンであっても、
そのパターンに、しがみついていては、進化できない」

 

エレナ
「・・・」

 

ジュンコ先生
「脳は、安定性可塑(かそ)
両方の仕組みを兼ね備えているからね。
エレナちゃんは、可塑性をうまく生かして、
進化していけるタイプかもね」

 

エレナ
「“かそせい”って?」

 

ジュンコ先生
「変化することよ。
自ら、作り出したパターンをどこまで、
変化し続けることができるのか?
これが、
大げさではなく・・・人生の課題ね。
安定性可塑性
どちらかだけに、偏ってしまっている人も多いの」

 

エレナ
安定性可塑性、バランスが大事なのですね」

 

ジュンコ先生
「そう!
『何事もバランスが大事』
脳神経科学の勉強をすると、その真意がわかってきたわ・・・
パターンを作り出すプロセスは
ダンスが上手くなることにも、
関わるので、もう少しお伝えしておくわね」

 

ミニ・ミニ ボイス

ルミちゃん近くの喫茶店
「クローバー」
サンドイッチ・ランチをいただきました。
スープ、サラダ、飲み物もついて、充実!
めっちゃウマで、ご機嫌なんですっ。

今まで食べたサンドイッチの中で、ダントツNO.1
優しく、温かく、豊かなエネルギーを感じる・・・
こんなサンドイッチは、初めてです。
作っている方々が、いい状態なんだよね、きっと・・・

ちなみに、
ルミちゃんのオーナーさん家族も、常連サンです。

 

 

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2019-07-31 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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