美ボディケア

2019-07-26
(第4568話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(139)~ヒジ返し〜  

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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

エレナ
「手や腕の動きの指令元である運動神経を見直すって、
どうすればいいのですか?」

 

ジュンコ先生
「試してみましょうか。
机の上に手を置く
手のひらをパーにしてね。
で、手のひらと机の間を動かさないで、
クルクル・・
ヒジをまわしてみて」

 

エレナ実践中

 

ジュンコ先生
「スムーズかな?」

 

エレナ
「左がちょっと引っかかるような・・・
たった、これだけでも、なんだか、りきみます」

 

ジュンコ先生
「やり慣れてない動きのはずだからね。
でも、回っているから、OK。
では、次、
今の動きを、机から手を離してやってみて。
回すのは肘だけで、手のひらは返さない」

 

エレナ
「コレは・・・難しい!!
手も一緒に動いちゃいます。
ジュンコ先生、お手本を見せてください」
(ジュンコ先生、実践中)

 

エレナ
「あれぇ〜?
不思議!
どうやったらできるんですか?」

 

ジュンコ先生
「司令元の運動神経が、目覚めたらできるのよ」

 

エレナ
「あぁ、そういうことなのですね。
でも、できそうにない!
これって、力でどうにかしようと思っても無理ですね」

 

ジュンコ先生
「そうなの。
筋肉からパワーを出して、頑張ったところで、できないわ。
実は、この“ヒジ返し”
アーム&ハンドの新境地に至る、
感覚を開きやすくするためのキュアでもあるの。
固定しないでできるようになると、
運動パフォーマンス・レベルはアップする。
当然、社交ダンスにも、すごく効く。
手、腕の関節が、単独で使えるようになるからね。
実際の話、このヒジ返しができないと、
競技用フレーム操作は、困難なはずよ。
手を動かさず、
ヒジの向きを変化することができることで
フレーム操作が巧みになるわ」

 

エレナ
「そーなんだ。
できている人って、こーいうところが違うんだ!」

 

ジュンコ先生
「そういうことね」

 

エレナ
「どうやったら、神経が目覚めるんだろう?
エレナもできるようになるのかなぁ」

 

ジュンコ先生
「練習を重ねると、できるようになる。
神経の回路ができるのよ。
最初な、手のひらを固定したまま練習する。
さっきやったように、机に手を置いたまんまやるの。
慣れてきたら(机から手を)離していく。
何度も練習していると、
ある時、ふっと、できるようになるわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”スタン専科&ユニプラ、無事終了!
参加くださった皆さん、ありがとうございます。

音を楽しみながら、全方位性テンションで踊るには・・・
について、いろんな角度から伝授しました。
“見映え”は、頭部(顔も含む)大事ダァ!

ユニプラNET
スパイン・ウェーブ、大ヒット!
ヒデくんからすごく“感謝”されました(笑)
「骨盤は脚の一部」
学び多きユニプラ。
ありがとう!

さて、本日
公開・特別レッスン
「社交ダンスを教えるということ」
肥後橋・初です。
東京からも、先生方が、集結。
ふふふ。
楽しみじゃ。
12時開場後から、すぐ、練習ダァ。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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2019-07-26 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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