美ボディケア

2019-07-09
(第4551話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(124)~牽引か?圧縮か?〜  

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4544話の続きに戻ってまいりました。
テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談です。

 

エレナ
『ゴッド・アームになるための腕ブーラン』では
手首を固定したのは、理由があるのですか?」

 

ジュンコ先生
「手首だけではなく、
ヒジも一定の角度にしたまま、振っていたと思うわ」

 

エレナ
「あぁ、そうですね」

 

ジュンコ先生
「ゴッド・アームとは、腕が正しく
“導管”になっている状態をいうの。
導管の中は、エネルギーが流れている。
このエネルギーが、手、指先という末端に、
スムーズに届くよう働きかけることができる腕を
ゴッド・アームというのよ。
ここまで、わかるかしら?」

 

エレナ
「はい。
ヒジや手首は固定した方が、
エネルギーの流れがスムーズになるということですか?」

 

ジュンコ先生
「固定すると言っても、力んではダメよ」

 

エレナ
「それは、わかりますが。
なんだか、揺れたり、
振動を起こしたりしている方が、
良いような気がして」

 

ジュンコ先生
「導管が動きすぎるために、
かえってエネルギーが流れにくくなっちゃうこともあるのよ」

 

エレナ
「あ、そうなんだ」

 

ジュンコ先生
「試してみましょうか。
胸の前で、両手を合わせて合掌してみて。
その時も、手首、ヒジは固定しているでしょ?
それを・・・手首やヒジを好きに動かしてみて」

 

エレナ
「手を合わせにくいですし、
無茶苦茶になっちゃいます(笑)」

 

ジュンコ先生
「そうね。
ヒジや手首、そのほか、肩などの関節も、
動くから、良い!というわけではない。
見た目にどんなに良い動きをしても、
また、
動くことで気分良くなったとしても、
要は、エネルギーが流れないと意味がないわけ」

 

エレナ
「そういうことか・・・」

 

ジュンコ先生
「関節においては、牽引(けんいん)がいいか、圧縮がいいか、
時と場合、人によって、違いがあるのよ。
エネルギーの流れで、その都度、決定していく必要があるわ」

 

エレナ
「牽引?圧縮?」

 

ジュンコ先生
「説明をしていなかったわね(微笑)
牽引は、引っ張ることで、スキマを開ける。
圧縮は、その逆。
スキマを詰める」

 

エレナ
「へぇ!?
スキマを詰める方がいい場合もあるのですね!」

 

ジュンコ先生
「関節においては、
スキマを開けすぎて、遊びが多くなることで
エネルギーが通りにくい場合もあるのよ」

 

エレナ
「さっきの、固定の指示が出たってことは、
エレナの場合は
『ゴッド・アームになるための腕ブーラン』の時
スキマを詰めた方がよかったのですね」

 

ジュンコ先生
「そういうことね。
付け加えておくと・・・
レッスンでワタシが指示をする
『スキマを開ける』
イメージは、筋膜。
関節そのものではないわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

いつもなら
「はーい、神楽坂で〜す」
なのだが、1日ずらし、
9日昼、仕事前ギリギリに、東京入りします。

今、8階の
“子供部屋”で、ひきこもっています。
久しぶりに“あの場所”へ・・・
出向くチャンスを作ったという次第。

あの場所とは、

ヤミです。

音が門で、守られた、暗ぁ〜い世界
暗黒の世界です。

闇は、使いよう。
本当に強くなるには、
闇を味方につけることが、大事。
それでしか、強くなれない。

なぜなら、
闇は “集束”の結果、生まれる世界なんだもん。

集束とは、放たれた多くの光や
電子ビームが一点に集まるといった、意味。
つまり、
闇は、光・ビームが多くなればなるほどに、
もっと暗くなるってもん。
全ての色を混ぜこむと“深・黒”になるのと一緒だ。

思い起こせば、
“京都”へ行ったあの日から、なぁんか、変わったもんな。
(第4545話下ボイス参照)
大変な“お仕事”なのねぇ。
アカンわ、もっと、強くならねば・・・
だもんで、闇に行きたかったんだ。

電話の声がめっちゃ、暗いんで、ヒデくん、心配かも(微笑)
大丈夫だよ。

 

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2019-07-09 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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