美ボディケア

2019-06-25
(第4537話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(118)~感覚→知覚→認知・認識→自覚サイクル〜  

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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

エレナ
「感覚、知覚、認知・認識プロセスの先って、
なんなのですか?」

 

ジュンコ先生
自覚、よ。
感覚→知覚→認知・認識→自覚プロセスは、
物事の習得に、すごく大事。
認知・認識止まりだと、知識で終わる。
自覚まで行くと、知恵になって、身につくわ。
もっと強力になると、達人への道・・・
そのためにはね、サイクル化すべきなの」

 

エレナ
「サイクル化って?回るのですか?」

 

ジュンコ先生
「そう。
感覚から知覚へ、そして認知・認識、
自覚へと至った時点で、終了せず、
もう一度元に戻る。
これ、大事なのよ」

 

エレナ
「元に戻る?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
例えば
『カラダにスキマができた感覚』を認知・認識、
実感し、自覚できたとする。
でも、それで終わらず、新たな感覚を探しにいくの。
で、新しい感覚に出会うと、知覚が変化し、気づきが増える。
結果、認知や認識、および、自覚も変化、進化するわ。
でも、それに満足せず、また、新たな感覚を探しにいく。
こうして
感覚、知覚、認知・認識、
自覚というプロセスを何度も、何度も、回る」

 

エレナ
「ジュンコ先生は、常に、そうしているのですか?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
しつこく、細かいわよ(笑)」

 

エレナ
「だから、一つのことを説明するのに、
言葉が豊富なのですね!」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうでしょうね。
言葉が豊富なのは、ブログを書くおかげもある。
でも、感覚→知覚→認知・認識→自覚サイクルが活発で、
常に、新しい感覚が認識になっていないと、
言葉として、伝えられないわね。
サイクルが回るたびに、
自覚レベルがアップするわ。
『カラダにスキマを作るって、やっぱすごい!』
と、心からも思う。
だから、情熱を持って、
自信を持って、伝えやすいの」

 

エレナ
「なるほど」

 

ジュンコ先生
「それから・・・気をつけていることがあるわ。
個人の勝手な思い込み、
決めつけ感覚で終わってしまっては、ダメだって。
例えば
『カラダにスキマを作る』にしても、
いろんな感覚を開き、知覚し、
認知・認識、自覚していかないと、
教授する側としては、NGだからね。
捉えている感覚は、
単に主観的、気分的、表層の感覚に過ぎないのか?
カラダの元々持っている仕組みから来る感覚なのか?
見極めていく必要がある。
だから、しつこく、細かいの」

 

エレナ
「そーいうことか」

 

ジュンコ先生
「教師としては “気づき”が少なくなってきては、
もう、その時点でNGだかしね。
でも、教師云々にかかわらず、
伸びる人は気づきが多いわ」

 

エレナ
「腕ブーラン、ずーっとやっているけど、
特に、最近、
気づきが少なくなってきたような感じだったんです。
さっきの話に当てはめると、
感覚、知覚、認知・認識、
自覚プロセスのサイクルが止まっている感じ・・・」

 

ジュンコ先生
「かもしれないわね。
日課やルーティン・ワークになっていると、そうなりやすい。
同じ感覚・刺激で脳が『もういいや!』と安心し
“やった”ことに意義を感じてしまうのよ。
新しい感覚を取りに行かなくなっちゃうの」

 

エレナ
「わぁ!ダメじゃん!」

 

ミニ・ミニ ボイス

神楽坂駅・着
地上に上がると、
あらま・・・雨!?
かなり、降ってます。

大阪は、晴れてたヨォ。
傘、ないヨォ。
重い荷物を持ち直し・・・
ええ〜い!
ダッシュだぁ。

ふー。

結構速く走れるし、強くなったのか、疲労もなし。
ちょいとうれしかった。

個人セッション&教師の方々とのミーティングも
変化あり。

こちらの動きも速く、強くなってきた感じだ。

月末、100プラ、快刀乱麻ワークショップも含め、
楽しみだ。

 

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2019-06-25 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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