美ボディケア

2019-06-23
(第4535話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(116)~感覚、知覚、認知・認識〜  

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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「今から、新しい“感覚”を開く訓練に入っていくわよ」
アーム&ハンドの新境地に至るためのものよ」

 

エレナ
「いよいよですね!楽しみです」

 

ジュンコ先生
「訓練に先駆けて、少しお勉強してもらおうかな。
必要な知識を伝授するわ。
いいかな?」

 

エレナ
「お願いします」

 

ジュンコ先生
「まずは、
感覚が“知覚”となり“認知・認識”に至るプロセスについて。
とても大事なプロセスよ」

 

エレナ
「感覚や知覚、認知、認識・・・
どれも、似たような意味合いのように感じるのですが」

 

ジュンコ先生
「そうね。
でも、全く違うものよ。
“感覚”は、単に、センサーがキャッチした刺激ね。
例えば、
『カラダにスキマを作ろう』
としたら、感覚が開き、
『カラダにスキマができた感じがある』
これは、刺激なの。
そのスキマが一体、どんなものなのか?
もっと知るために、意識的に『カラダにスキマ』を繰り返すと
いろんな“情報”を仕入れ
『カラダにスキマ』を立体的に理解していくことができるわ。
スキマがない時との“差”も知り
『カラダにスキマを作る』意味づけができていく。
こういった段階を“知覚”という。
知覚体験が増えるに従って、気づきが増えていく。
そうすると“認知・認識”に至るのよ。
『カラダにスキマって、深いのね』
ということを知るの。
過去からの記憶を織り交ぜ、判断、解釈する。
言語で説明がつく段階ね」

 

エレナ
「すごーい!
感覚から知覚へ、そして、認知・認識へ・・・
そういうプロセスを経て、
いろんなことを知っていくんですね」

 

ジュンコ先生
「そうね。
『カラダのスキマ』なんていう感覚はスペシャルだから、
感覚、知覚、認知・認識という段階がクリアだけど、
ほとんどの場合、
連続的で同時瞬間的になされていることが多いわね。
例えば、
道端で“花”を目にする、これは、感覚。
意識的によく見る、これは知覚。
『黄色い花だ』
『これは、カタバミだ』
と認知、認識するという感じね」

 

エレナ
「カタバミ?
花の名前?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
ハート型の葉っぱが特徴の“雑草”に類する花だけどね。
可愛いわよ・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ユニプラ終了!
ご参加くださった皆さんありがとうございました。

超・特別ユニプラになりました。
今月NET“ゴッドハンドを作る腕ブーランから
“量子療法”の世界へ。
ダンスの中でどう活かすのか?
いくつかの実例を披露しました。
ジュンコ先生、ちょこっと能力・解放(!?)
うわぁ〜驚かせちゃったかな?

ALL レッスン“療法のノリ”でしたが、
皆さん、ホンキ、大真面目に、しっかりとついてきてくれ、
ちゃーんと結果も出せたので、
これまた、ビックリ!
みんなで、アンノウン・テリトリーへ突入ダァ。
さて、本日、
肥後橋では
ラテン&スタン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

どっちも新フィガーあり。
楽しいゾォ!!

神楽坂では、
大人気 ビギナー・クラスです。
肥後橋、神楽坂
共にたくさんの“仲間”が集います。
みんなで、いい世界を作ろうねぇ。

 

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2019-06-23 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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