another point of view

2017-11-03
(第3938話)another point of view vol.9  コミュニケーション 超・能力(20)~踊れるカラダ作りはコミュニケーションできるカラダ作りと同じ〜 

対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
3935話からの続きです。

 

ジュンコ先生
「ジュンコ・メソッドでは、
ダンス・スキルやテクニックの前に、
スキルやテクニックを受け取り、
使いこなせるカラダが必要と、提唱しているでしょ?
それと同じよ。
コミュニケーション・レベルをあげるには、
コミュニケーションできるカラダ作り
これが大事なのよ。
そうすることで、超・能力は目覚めていくわ」

 

エレナ
「へぇ〜これはびっくりです。
コミュニケーション超・能力とは、
もともと人間の持っている潜在的な力であり、
目覚めさせるものってことでしたが、
それは、カラダの目覚めのこと、だったのですか?」

 

ジュンコ先生
「目覚めは、カラダだけではなく、全部よ。
“人間”としての目覚めを指すわ。
では、なぜ、
カラダのアプローチが大事なのかというと・・・
バランスなの」

 

エレナ
「バランス?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
コミュニケーション・スキルや、
テクニックは山のようにあるのに、
かえって問題になってしまう原因は、
カラダとのバランスが取れていないところにあるの。
知識優先、言わば、頭でっかちで、
カラダが置き去りになってしまっているわけ」

 

エレナ
「そう言われてみれば、
確かにそんな感じだと思います」

 

ジュンコ先生
「多くの人は、コミュニケーションを誤解している。
コミュニケーションは、脳みそ、つまり、思考、
言葉で行うものだと思っているのね。
カラダを介してのコミュニケーションのことを、
忘れてしまっているわ」

 

エレナ
「カラダを介してのコミュニケーションって、
ノンバーバル・コミュニケーション?」

 

ジュンコ先生
「一般的なノンバーバル・コミュニケーションは、
ちょっと違うわ。
ここで言っているカラダを介してのコミュニケーションって、
もっと深いの。
つまり・・・ジュンコメソッド・社交ダンスで大切にしている
コミュニケーションよ。
それって、どんなコミュニケーションか
わかるかしら?」

 

エレナ
「うーん、ジュンコメソッド・社交ダンスで
大切にしているコミュニケーションって、
カラダの仕組みとか、
エネルギー・気の操作によるコミュニケーションかなぁ?」

 

ジュンコ先生
「ピンポーン!その通り!」

 

エレナ
「でもそれって、ダンサーでない、
一般の人たちにもできることなのですか?」

 

ジュンコ先生
「もちろん!
『コミュニケーションできるカラダ作り』
ダンサーに提案している
『踊れるカラダ作り』
と、ほとんど一緒なのよ」

 

エレナ
「へぇ〜そうなんだ!」

 

ミニ・ミニ ボイス

“大阪”ワークショップ初日、無事終了!

「俺にとっては、
革命的なワークショップやった。
“気づき”だらけやった」
と、ヒデ君。

「今までの集大成!
でも、とても新鮮でした」
と、ミキヒコさん。

「あんな風に踊りたい・・・」
世界へ、扉が開いたようで良かった。

懇親会で、な、なんとショータイム、できちゃいました。
拍手!!
ありがとうございました。

さて、神楽坂・練習会
「企画レッスン」タイトルの発表です。
11/05(日)12:30~13:30(12:00開場)
「ランラン♪ユニプラ・クイック」
担当教師のオリジナル・レッスンです。
ご参加くださる皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2017-11-03 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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