another point of view

2021-09-03
(第5338話)another point of view vol.10  今こそ!是非とも! グラウンディング(87)~脳内実行=バーチャルは、やばい〜

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

5333
静的グラウンディングの続きで〜す。

今からお話しするのは、
ダンスでよーくあることでね・・・
「意識、イメージ・トレーニングの誤解」
ってもん。
コレが、グラウンディングの誤解につながっているように思うんだな。

ダンス・レッスン・シーンで、例えば
「背骨を意識してください」
「みぞおちから“脚”だとイメージしてください」
などと、言ったとしよう。
生徒の皆さんは、
「ふんふん・・」
それぞれに意識、イメージをしている様子。
教師が
「意識、イメージ、できましたか?」
と尋ねるや
「ふんふん・・」
それなりに、できた模様。
「では、踊ってみましょう」
という時になって
あれれ?
ちゃんと、踊れないじゃん?!?!
が、発覚するんだな。

教師は
「ちゃんと、意識、イメージできていなかったのだろう」
と思い、また
「背骨を意識してください」
「みぞおちから“脚”だとイメージしてください」
とやり直しをさせる。
生徒は、また
「ふんふん・・」
でも、やっぱ、うまくいかない。

さて、どーしてだろう?

実は、
「意識しましょう」
「イメージしましょう」
という指示に従い、実行する場合、ヤリ方が、2種あるんだ。

1つ目は
頭で考えての、脳内での実行
2つ目は
リアルなカラダでの実行

うまくいかないのは、トーゼン、1つ目。
頭で考えての、脳内での実行だ。
コレ、やばいよ。
だって、
脳内では実行しているから、
やっているつもりになっているんだもん。
でも、バーチャル。
仮想現実なのだ。

「しっかり、
ビジュアル・イメージできてます!」
という方は、ご用心なのだ。

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ラテン専科終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

うそ、偽りのない、リード&フォロー(?!)を伝授。
腕の使い方の盲点や
アバラ、背骨の伸縮の活かし方
腕の力を抜くということ・・
プロ向け、マニアックなまでの着眼点、
および、実践を伝えました。

勉強になったねぇ。

自分の癖って、なかなか、わからんものよね。
習慣も、改善しにくい。
ふー。
でも、自分だけが、自分を治すことができる!
めげず、くさらず
忍耐強く、明るく、付き合っていこうね。

さて
名古屋→京都→福井
“強烈な3日間”体験を経て
なにやら自分の“深い部分”が、変化してしまったようだ。
見えてくるもの
聞こえてくるもの
感じるものが・・違う。

この3日間で思い知ったこと・・・
存在たちとの“仕事”には
もっともっとリラックスが、必要。
やろうやろう厳禁。
ミョーに“頭”を働かせると、バツ。
身体の叡智・・・コレが、頼りなんだもんなぁ。

感度を磨け。
3密、大事。
1緻密
2精密
3綿密に・・・
そして
常に、存在たちへ“意識”を向けよ・・・

あ・・今
突然の司令あり。

なんと、また、福井へ行け!?
越前!?
ニュー郡?

ふわぁ。

わかりました。
本日、行ってまいります。

 

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2021-09-03 | Posted in another point of viewNo Comments » 
Comment





Comment