アニバーサリー

2021-03-28
(第5179話)アニバーサリー(anniversary)vol.2 “ふるまい”のお仕事・本気スタート(60)~高天原はウチにあり〜

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「本格 ふるまい」について。
エレナちゃんとの対談、続きです。

 

エレナ
「本格・土地の禊(みそぎ)ふるまいで、
祝詞を唱えたんですか?」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうなのよ。
スポークスマンからのオーダーでね。
前日の夜、急に
『祝詞をお願い』って(微笑)」

 

エレナ
「そんなぁ!?
ジュンコ先生、知っていたのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
もっとも、ポピュラーなものだけ、ね。
仏教で般若心経にあたるもの・・・
『禊の大祓(みそぎのおおはらえ)』
その短縮バージョン
『天津祝詞(あまつのりと)』
綺麗な“音”で構成され、
分量も多くなく、比較的覚えやすもの。
別名『禊祓詞(みそぎはらえことば)』ともいうようね」

 

エレナ
「それって、どういったもの、なんですか?」

 

ジュンコ先生
「ざっくり言うと・・・神様に、禊をお願いしている。
天上の神様、地上の神様、すべての神様へ、
災難、不浄、罪、汚れを禊、祓えしていただきますよう、
清めていただきますよう、恐れながら、
よろしくお願いします・・・という感じね」

 

エレナ
「ヘェ〜。
神様は、聞き届けてくれるのかな?」

 

ジュンコ先生
「聞き届けてくださるわ(微笑)
だってね・・・と、ここからが、天津祝詞の大事な“落とし所”
実はね、天津祝詞のポイントは、最初の部分なの。
『高天原に神留坐す(かむづまります)』
神様が鎮座する、つまり、
いらっしゃる“高天原”とは、どこか?って話。
エレナちゃん、どこだと思う?」

 

エレナ
「神様がいらっしゃるところは・・・天と地(笑)
違うかなぁ」

 

ジュンコ先生
「『ありがとうございます』の意味は、何だった?」

 

エレナ
『一人一人の中に、神様がいらっしゃいます』
(第5176話参照)

 

ジュンコ先生
「と、いうことは・・・“高天原”は、どこかしら?」

 

エレナ
「あ、そうか!
“高天原”は、ウチにあり。
一人一人の中に、神様がいらっしゃるんですね!」

 

ジュンコ先生
(うなずいている)
「人間には“内なる神”がいてね、
自分の願いを、聞き届けてくれるのよ(微笑)」

 

エレナ
「禊祓の願いを叶えるのは“自分”かぁ・・・
天津祝詞、深いですね!」

 

ジュンコ先生
「そうね。
天津祝詞は、光明真言や般若心経、
と、同様、非常に“効く”わ。
本格・土地の禊(みそぎ)ふるまいの式典で唱えた時、
驚いたもの(微笑)
言霊パワーが非常に強いの。
内なる神とつながる感覚が、とても、わかりやすい」

 

エレナ
「ヘェ〜!
エレナも祝詞、覚えてみようかな。
ジュンコ先生、
天津祝詞は、本格・土地の禊(みそぎ)ふるまいの時に、
初めて、唱えたんですよね?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
それまでの
本格 ふるまいでは、唱えていなかったわ」

 

エレナ
「質問!
本格・土地の禊(みそぎ)ふるまいと、
普通のふるまいとは、どこがどう違うのですか?」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ユニプラ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

ユニプラ・スローNo.3登場
ステップ、形と音楽と、相手との関連を伝えたよ。
「カウント」
の、重要度、思い知ったかな?
その後も、様々な提案を。
バージョン・アップ・ユニプラ、ええ感じや。
来月に続きます。

本日は、“肥後橋”ラテン&スタン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

緻密なことから、大胆なことまで・・・
さぁさぁ、楽しみダァ。
よろしくね!

 

 

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2021-03-28 | Posted in アニバーサリーNo Comments » 
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