アニバーサリー
2021-02-26（第5149話）アニバーサリー（anniversary）vol.２ “ふるまい”のお仕事・本気スタート（33）～驚きの、お経〜
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「本格 ふるまい」について。
エレナちゃんとの対談、続きです。
ジュンコ先生
「さて、式典の話に戻るわよ。
真言は、主催者、参列者、みんなで唱えるの。
大きな声で、響くように・・・」
エレナ
「でも、真言なんて、シナライでしょ？」
ジュンコ先生
「紙に書いたものを手渡すから、それを見ながらで大丈夫。
光明真言は、ご先祖様への最高のプレゼントになるのよ。
それに、真言を唱えるって、自分のためにも、絶対にいい。
（第5139話参照）
だから、これを機会に、お見知りおきを・・・と言う感じね。
それから
般若心経を読経。
これは、シャーマン一人で行う。
本格 ふるまいにおける、読経は、スーパー・スペシャルよ。
第１回目の式典・・・ふるまい師デビューの時、
驚いたんだもん」
エレナ
「ジュンコ先生が、驚いたんですか？」
ジュンコ先生
「そう。
般若心経は、昔、覚えた時期があって、
全く馴染みがないわけではなかった。
でも、ふるまいに向け、ちゃーんと勉強しようと、
声を出す練習もしていたの。
ところが、本番、ぜーんぜん違うものに、なっちゃった（笑）
カラダというか、声帯を “乗っ取られた”感じ。
いわゆるゾーン状態で、自動的に、
声が、どんどん口から出ていく・・・
あっけにとられたわ」
エレナ
「え〜！？
そんなすごいことになったのですね」」
ジュンコ先生
（うなずいている）
「それに、いろいろ、変化するのよ。
語りかけるような感じになったり、歌うようになったり、
怒るようになったり、諭すようになったり・・。
それ以上に驚いたのが “熱演”」
エレナ
「熱演？！
お経の？」
ジュンコ先生
「そうよ。
般若心境を大声で、叫びだしたの。
オペラと歌舞伎がミックスしたような感じ（笑）
フツーの抑揚や区切り方とも違うから、まさに独特よ。
全身から“音”が、ドド〜ズバァ〜っと出ている」
エレナ
「面白い！
踊っているみたいですね！」
ジュンコ先生
「そう。
まさに、本気パソドブレを踊っている感じよ」
エレナ
「参列される方の反応はどうだったの？」
ジュンコ先生
「そりゃあ、びっくりしたでしょ（苦笑）
ミキヒコさんは、
『３０年間、ふるまいをやってきたし、
今まで般若心教に触れる機会も多かったけど、
これは、すごい！！と思った。
只モノじゃないお経だ』って（笑）」
エレナ
「ヘェ〜すごい」
ジュンコ先生
「だって、中には “師匠”が、入っているんだものね・・・
とは、後になってわかったこと。
ふるまい師デビュー前には、何も知らされていなかった。
だから本当に、驚いたのよ。
『おいおい、どこまで声を出すんダァ？』
ってね（苦笑）
読経中、全身の細胞が、沸き立っていた。
超グラウンディング状態。
カラダも２つに割れて、しっかり軸が通っている・・・
１回のお経で、ワタシ自身が“蘇っていく”感じになれたわ」
ミニ・ミニ ボイス
“肥後橋”スタン専科＆ユニプラ終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
スタン専科＆ユニプラとも
来月新学期に向けての“展望”を兼ねてのレッスンでした。
スタン専科
ダブルのドラグ、難しかったネェ〜。
点をクリアにする
感覚をつなぐ
カラダで組むなどの、
ジュンコ・メソッド的基本を再確認。
「ナチュラルな気遣いは要るが、
気を遣うと弱くなる。組めなくなる」
いやいや、学び多き時間となりました。
ユニプラ
珍しく、ヴェニーズワルツから、スタート。
視点を変えると・・・ふわぁ。
「全然、できていなかったヨォ」
「音楽体操、ユニプラ、専科、ワークショップの、
つながりがなかったよぉ」
気づきが一気に増えました！
おめでとう。
さて、本日、ワークショップです！
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
クイック・ファデーション完成！
スローフォックストロット、ベーシック極みの伝授。
やることいっぱい！
緻密テクニックにも、入っていきます。
さぁさ、みんなで、上手くなろうねぇ。
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