アニバーサリー, エッセイ

2017-02-19
(第3681話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(26)~家族の中でふりができなくなった〜   

ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」
対談続きです。

 

ヒデ
「なぁ、質問、していい?」

 

ジュンコ先生
「どうぞ」

 

ヒデ
「正直な自分と出会う道を歩み始めたら、
今までは “ふり”(見せかけの態度、言動)ができたのに、
そーいう“ふり”が、でけへんようになった・・・」

 

ジュンコ先生
「お〜、よくあることね」

 

ヒデ
“ふり”ができなくなったのは、家族に対して。
自分が、家族の中で、
無理をしていたことがわかったんや。
ご主人やったら・・・家族のために働く、
奥さんやったら・・・家事の一切を引き受け、
家族の面倒を見る、みたいに、
今まで、当然と思い、受け入れていたことに、
違和感を持ってしまった。
自分の時間が奪われている、
そう感じるようになった」

 

ジュンコ先生
「うんうん」

 

ヒデ
「こういう場合
『本当の自分になりたい』って(家族に)話して、
行動を変えてもええんかなぁ?」

 

ジュンコ先生
「ええ、そうしないといけないのよ。
今までの自分は嘘だったんだ、
本当では、なかったんだと、気づいちゃったんだもの。
霊性を高めるってね、
家族や他人にとって“良い人”であることではないのよ。
自分の心に偽りがなく、正直でいることなのよ」

 

ヒデ
「でも、正直な自分になるための行動を、
家族が止めたら?」

 

ジュンコ先生
「話し合う。
話し合うことで、それが本当に、
自分のやるべき行動なのかどうかも、
見えてくるでしょうね」

 

ヒデ
「家族は、びっくりして、
いろいろ聞いてくるやろうからな。
『何でや?』って」

 

ジュンコ先生
「そう。
その質問に答えるために、考えるでしょ?
それが良いのよ。
簡単に、家族が賛成してくれたら、考えないでしょ。
ワタシも、
『社交ダンスのプロになりたい』
と両親に言った時、大変だった。
大反対されたんだもの。
でも、
両親に話してみて
『自分の決意は、固いな』とわかった」

 

ヒデ
「おばあちゃんの“鶴の一声”で、
許してもらったんやろ?」
(リアル・ジュンコ・ボイス vol.30

 

ジュンコ先生
「当時、最も権限を持っていたおばあちゃんの
『ジュンコの好きにさせちゃりーな』
(させてあげなさい)
の一喝で、両親は、シューン、シーン(笑)
小さくなっちゃった。
今から思えば、あれ、
天の声、だったのかなぁって。
おばあちゃんが、強力に後押ししてくれたから、
両親とも最悪の事態を迎えることなく、
駒を進めることができたのよ」

 

ヒデ
「選んだ道が霊的成長から観て正しいのなら、
そういった何らかの後押しって、あるんかな?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
最初はもつれても、必ずや、解決していくわ。
だって、アセンデッド・マスターが助けてくれるから」

 

ヒデ
「そうか。
アセンデッド・マスターにお願いしたら、
ええんやな」

 

ジュンコ先生
「そうね。
勇気のいることだけど・・・家族への思いやりを持ちながらも、
自分の真実を話すことって、ものすごく、大切。
今からの時代、家族一人一人全員が、
『自分に正直なる』ように変わっていかねばならないんだもの」

 

ヒデ
「でも、家族って、関係が近いからなかなか、
そういう類の話って難しいわな」
ウチはそればっか、やけどな(笑)」

 

ジュンコ先生
「ワタシたちが特別・・・ではなく、
みんなそうなれば良いなと思っているわ。
以前、大反響があった記事
『ファミリー・トラブルは愛の勉強』
その中でも書いたんだけど、
思考や言葉、行動の思い込みのパターンって、
家族の中で作ってしまうことが多いのよ。
家族だから
見過ごしてしまう
家族だから
先送りしてしまう
家族だから
なぁなぁにしてしまう・・・
そういう習慣性を終わりにしないと、ね。
誰か一人でも、自分に目覚める勇気を持つ。
気づいた者からやらなくちゃって思うのよ」

 

ヒデ
「そうしたら、
(家族に)影響を与えること、できるもんな」

 

ジュンコ先生
「そうよ・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

ゼロプラ終了!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

「タンゴ・ファンデーション」
の、クエスチョン・タイム
良い質問ばっかりで、もう、びっくり。
おかげで活性の高いレッスンができました。
その後も、
スタン専科ワルツ
10プラ・クィックステップ
ファイヤー・パソドブレ
え?
いつもとメニューが違う!?
そうなんよ。
「0プラと10プラを足して、
100プラに!!」
構想、トライしました。
今まで、0プラは
「ワークショップ・予復習の会」としていたのですが、
もっと、開かれた練習会にしていこうかなと・・・
決定次第、ブログにて発表しますね。

さて、
本日、マイクを使ってレッスン。
目も真っ赤・・・うさぎちゃんみたーい!
ご心配かけちゃったかも。
でもね、これって、実は
「アセンション・プリーズ」の一環。
さらに強くなるための、
モロモロ課題も入っているのです。

大丈夫です。
みなさん、ありがとうございます。

 

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2017-02-19 | Posted in アニバーサリー, エッセイNo Comments » 
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