アニバーサリー, エッセイ

2017-02-17
(第3679話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(24)~自分以外の何かのせいにするってずるい・・・〜   

ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」
対談続きです。

 

ジュンコ先生
「普段、自分と向かい合わなくてもいい、
仕事をやっているからよ。
それに、
自分と向かい合わなくてもいい程度に、
家族や他者と関わっているからよ。
だから、
どんどん、本当の自分から離れていっても、
気が付かない、
やがて、戻れなくなってしまうのよ・・・
本来の仕事や人間関係って、
自分と向かい合ったり、
自分を知るためにアルものだと思う。
でも、多くの人にとって、
家庭も仕事場も、そーいう場所じゃない」

 

ヒデ
「そら、そうや。
本当の自分についてなんか、
考えんように、考えんようにしていたわ」

 

ジュンコ先生
「自分と向かい合う機会が、ナイと、
自分について、考えない。
考えても、表面的な部分で、止まっている。
同じエリアをグルグル回っているだけ・・・
自分で自分をだましているんだもの。
『自分はこういう人間であります』って、
パターンを作り出して、
思い込もうとし続けているんだもの」

 

ヒデ
「今、思い出したけど・・・
まだ、20歳代やった頃、
会社の人と話していて、
急にその人が自分の夢を語りだしたんや。
(夢の)内容は忘れたけど、俺、うれしくなって、
『なんで、その道に行かないんですか?
今の仕事よりずっと、
あなたに似合っていると思いますよ』
って、言うてしもうたんや。
そしたら、暗く笑って、
『そうは言うけどな・・・
ぼくには、嫁と子供がおるねんで』
で、俺を諭し始めたんや。
『君は家庭を持っていないからわからんだろうが、
一家の主人として責任をもたなきゃならない』
とかなんとか・・・
俺、メッチャ、気分、悪くなったわ」

 

ジュンコ先生
(小さく頷きながら聞いている)

 

ヒデ
「ずるいって思ったんや。
チャレンジする勇気がないくせに、
嫁と子供のせいにしているだけやんって。
自分のやりたいことに本気でチャレンジしたら、
自分の本当を観てしまう
自分がどれだけ弱い、無能な人間か、
きっと、わかってしまう・・・
この男性は、それを恐れて、避けている。
俺、絶対、アカンと思った」

 

ジュンコ先生
「自分に嘘をついていると?」

 

ヒデ
「これが、自分にだまされているってやつやな」

 

ジュンコ先生
「ええ、そうね」

 

ヒデ
「その時は、霊的成長のことなんか、
知らんかったけど、
こういう嘘って、
めっちゃアカンって、思ったもん。
自分以外の、何かのせいにして、
言い訳をいっぱい作り出して、
なんとかして、自分と向かい合わないように、
色んな現実を作り出す。
『できない、無理や』
と、言いながら、不平不満、時に、被害者意識
ほんでもって、
人を批評したり、
チャレンジする人間をバカにしたり・・
俺、そういう世界に、長い間、おったわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

カラダの浄化作用がまだ、続いてます。
これのおかげで大・病にならずにすんでいるため、
ありがたいことです。

ただ・・・これも、毎度のことですが・・・
声がきついっす。
でも、
これが終わると、一段と「良い声」になっているから
期間中は、ニンニン忍なのだ。

皆様、ご協力いただき、ありがとうございます。

 

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2017-02-17 | Posted in アニバーサリー, エッセイNo Comments » 
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